【海外長期】アメリカにこれから来られる方必見!海外で住む前にしておいた方がいい事 9選
アメリカでも、他の国でも、海外に長い間滞在していると、来る前にいろいろ日本にいた時にしておいた方が良かったと思うことが多々あります。
車の免許などの更新で、飛行機に乗って帰る。
その、理由なかなかしんどいです。
出る前に更新しておけば、長い間大丈夫であるのにすぐに帰らなく行けなくなるなどになると大変です。
そこで、今回はそんな日本に住んでいる間に出来れば済ませておいた方が良い、
海外に出発する前に必要な事をお話ししたいと思います。
この記事は、
- 海外に長期滞在する予定の方。
- アメリカに留学や仕事で渡米が決まっている方。
- 海外に住む事を計画している方。
などに向けた記事になります。
わたしは、来る時にクレジットカード2枚くらい持ってきていたのですがもし現金が欲しい場合キャッシングになってしまい手数料、VISAレート、さらにVISA手数料などでかなり余計なお金がかかりました。
それを防ぐことができるカードが一枚だけあるのでそれを日本にいる時に作ってもらうと便利です。アメリカや海外に出てきてしまうとなかなか日本のクレジットカードやキャッシュカードを作るのが困難になります。そこで、初めに思ったことが、
- セディナカードを作っておくこと。
日本からお金を引き出すのにとっても簡単ですし、何よりこの円安の状況化でいち早く入金して手数料を抑えられるので一番為替手数料が少なく日本円をドルで卸せる方法です。
口座も三井住友銀行口座も開けたまま閉めずに、クレジットカードを作って持ってきて置いたことも正解でした。急にお金が必要になる状況では、クレジットカードが一枚でもあるととても助かりました。
- パスポートを10年にしておくこと。
パスポート更新には、とてもお金がかかるし、アメリカでの更新は結構めんどくさいです。(わたしは、ロサンゼルスで最近更新しましたが、結構な費用が掛かりました。確か、二度ほどLAのダウンタウンにあるビルに行く必要があり、$148で現金のみでした。)日本で初めから、10年のパスポートで海外に出る事をお勧めします。
- 彼女や彼氏がいるのであれば、もし現時点であなた自身まだ結婚する気がないようであれば関係を終わらせた方がよいこと。
当時、彼女がいましたが正直あまりいい感じの別れ方が出来ませんでした。離れる前にしっかりと話してから、お互いがどうしていきたいかを決めておくのがいいでしょう。海外に長く住む予定の方は、特に関係をはっきりさせてから出かけましょう。
これかなり大事だと思うんです。
わたしは、本当に申し訳ない事をしたなと今でも反省しています。当時は、若くあまり深く考えていませんでしたが、けじめは大事です。
- 住民票を外しておくこと。
住民票が日本にあると、税金を払う義務があります。もし、長期滞在をする予定であるのならば、住民票はなくしておいた方がいいです。税金は、その住む土地でも払うことになりますので、2重で支払うことになってしまいます。
住民票を外しておけば、日本に住んでいなければ国税を払う義務がありませんが、もしまだ住民票があると税金の支払いの義務が生まれてしまいます。
- 現地言語習得の事やお金の心配をしすぎないこと。
これってどうしても不安だと思うので、英語がまったく話せないやばいと考えると思うのですが以外にどうにかなります。そう考えていないと不測の事態に耐えることが出来ません。とにかく海外移住は根気が必要なので、初め来る前からあれこれ、気にしない考えすぎないようにするといいです。
- 海外保険等は、クレジットカードについているものでも充分。
しかし、ビザ取得などで海外保険が必要な場合は、”東京海上日動 海外旅行保険 長期” で調べると長期滞在者向けの海外保険が検索できると思います。海外旅行長期の場合は、クレジットカードに付属している保険等でどうにかなります。
うちの両親がアメリカに来た時に、ラスベガスで車上荒らしに合い、10万くらいの車に置いていたものが盗まれました。次の日、すぐに警察に届け出を出してポリスレポートを貰ったので、日本に帰国した後に、クレジットカード付属の旅行保険が適用されお金は無事の戻ってきました。
※もし盗難や車上荒らしのような被害にあいましたら、警察911を呼ぶか、警察署に行き事情を説明するとポリスレポートを貰えますので、それで保険会社に請求できます。もし、レポートがない場合、保険が下りないかもしれませんので注意が必要です。
- 日本の銀行口座を一つは維持しておくこと。
銀行口座は日本に一つ持っているととても便利です。急にお金が必要になってもクレジットカードがあればその銀行からの引き落としも可能ですし、日本への海外送金をしたいときに銀行があった方が安心です。
- 入国審査時にしっかり受け答えできるくらいのそこだけ乗り切る英語は必要。
入国時にイミグレーションを通ります。この時に英語があまりにも話せないのに大学に行くだったり、仕事をするだったりだと、結構怪しまれます。
どこから来たのか、何のために来たのか、どのくらい滞在する予定なのか、どこに滞在する予定なのか、などに応えられるようにしておいた方がいいでしょう。最悪の場合、入国できないことも稀にあります。特にビザなどの資料はしっかり見せて証明できるように対策は必要です。
- 家族との団らん時間をたっぷり過ごしておくこと。
一度海外に出てしまうと、なかなか飛行機に乗ってたびたび帰国は難しいと思います。お金も時間もかかるので、出発前には、親孝行や家族と何かしたりして時間を大切に過ごすといいと思います。
以上になります。
まとめると、
- セディナカードを作っておくこと。
- パスポートを10年にしておくこと。
- 彼女や彼氏がいるのであれば、もし現時点であなた自身まだ結婚する気がないようであれば関係を終わらせた方がよいこと。
- 住民票を外しておくこと。
- 現地言語習得の事やお金の心配をしすぎないこと。
- 海外保険等は、クレジットカードについているものでも充分。
- 日本の銀行口座を一つは維持しておくこと。
- 入国審査時にしっかり受け答えできるくらいのそこだけ乗り切る英語は必要。
- 家族との団らん時間をたっぷり過ごしておくこと。
です。
海外に出た後に、あれもこれもしようとすると意外と大変です。日本に住んでいれば出来る事もなかなか簡単にできなくなります。しておいて損がない事はあらかじめしておくといいですよね。
そして、楽しい海外生活を送っていただけると最高です。
もし今回の記事が何か参考になって頂ければ幸いです。
読んで頂きありがとうございます。
禅人