【2023年現在】ラスベガスへ旅行前に知っておくと良い事 犯罪に合った時の対処法
ラスベガスに旅行する方がいたら、
この記事を参考にして頂けるかもしれません。
というのも、
ラスベガスは治安のよくないところもありますし、
ホテルで良い気分過ごして、最後の請求額を見たらめちゃくちゃ増えてる!なんてことがあるかもしれません。
そんなことが旅行中にあったらせっかくの気分も台無しですよね。
ラスベガスは、お金どんなところでも取ろうとするので、
ある意味注意していないと、恐ろしいことになります。
そこで、今回は、ラスベガスに旅行する方に行く前に知っておいて損しない情報や危険なエリア、ホテルでの注意事項などをシェアしたいと思います。
この記事は、
- ラスベガスへ旅行を企画している方。
- アメリカのホテル事情が知りたい方。
- アメリカ旅行中のトラブルを未然に防ぎたい方。
に、向けた記事になります。
まず初めに、わたしの体験から注意して観光した方が良いエリアをご紹介したいと思います。
危険が潜んでいるのが、
まさにラスベガスダウンタウンアーケード付近です。(残念ながら)
Fremont Street Experience(フリーモント・ストリート・エクスペリエンス)
は、ラスベガスダウンタウンにある多くの観光客であふれている場所でもあります。
やはり、たくさん観光客が訪れる場所には、決まって悪い奴もいるもんです。
これは、あくまでも旅行を犯罪に巻き込まれることなく、楽しんでもらえるようにシャアしていますので、怖がらないで行ってみて欲しいです。
とてもユニークな場所だと思います。
いい経験にもなると思います。
上記は、アーケードショーの写真です。
わたしに何が起こったかと言いますと、
このアーケード付近に駐車をするときは必ず車には何も置かないことを強くお勧めします。
家族と訪れた時に、観光客と思われたために車上荒らしに合いました。
新しい車(シボレーのSUV)をレンタしていきました。
手口は、窓を割られてという卑劣なものではなく、ドア鍵が開けられて確か10万くらいの価値の車に置いていたものが盗まれました。
車を路上駐車してたった30分から1時間離れただけで起きた出来事でした。
原因は、わたしが外から見れるダッシュボードの上にプレイボーイとあるブランドのコラボでとても珍しい帽子を置いていたからだと思います。(アメリカでは、車上荒らしはどこでもやられる可能性があります。)
本当に、失敗でした。
こういった犯罪に巻き込まれてしまったら、一番初めにしなければいけないことは、まず落ち着くこと。
命があってよかったと思う事。
それから、何が出来るのかを考えてみましょう。
旅行中にこういった犯罪に巻き込まれた場合は、
まず現地の警察署に行き、ポリスレポートを書いてもらうことが重要になります。
ポリスレポートは、多少の英語力が必要ですが、翻訳機などを使って説明をするといいでしょう。場所、日時、時間帯、何を盗まれていくらくらいの損害だったのかなどのとても基本的なものを書くだけです。
私たちは、夜中であったので、その翌朝にラスベガスの警察にポリスレポートを書いてもらいに行きました。
両親が日本に帰ってから、ポリスレポートをクレジットカードの海外保険に連絡し、損害を負担してもらうことが出来ました。
しかしながら、
わたしの両親は、アメリカで警察署に行く事なんて今後ないだろうとそれも旅行の一環として楽しんでくれたようですが、
出来れば、犯罪に巻き込まれない方が賢明ですよね。
もし万が一、犯罪者がちょうど盗みの行為を行っている時に出くわしていたらと思うとゾッとします。
そこで、起こらない為に注意する点は、2点。
- 車の外から見える位置に貴重品や物を置いて車を離れない事。
- 出来れば、全部持って車には物を残さない事。
行く前にホテルにすべて置いていくか、
自分の車で行かずウーバーやタクシーもしくは公共のバスの使用をお勧めします。(バスのチケットの買い方は後ほどご説明いたします。)
ホテルも100%安心とは言えませんがセキュリティーは車の中よりは断然マシですし、万が一なにかなくなればホテルにも責任があるので、貴重品はホテルに置いておくのが無難でしょう。
ラスベガスダウンタウンのアーケード近辺には、有料の駐車場もありますが割高です。
なので、ウーバーを割り勘やバスなどの方が安くすむでしょう。
ラスベガスはほとんどが割高になります。
レストランも高いし、
ホテルも平日以外はとても高いです。
そして、知らないと損することがたくさんあるのです。
私も知らずに、大損をしてしまいました。
そこで、同じ痛い目に合わない人をこれ以上増やさない為にも、この出来事もシェアしたいと思いました。
ホテルには、税金の他にリゾート料金が必ず請求されます。
※expedia から引用。
このリゾート料は、ホテルを予約する時に見れるので、大体どのくらいになるか分かります。
ここではトータルが$403.86ですが、
ここからあること気を付けないと、気が付いたら最終請求額が$600くらい請求されることになります。
その危険な罠とは、こちらになります。
※Park MGMの写真。
部屋にあるすべてのものには、触らない方が賢明です。
料金が書かれていませんが、請求されます。
こちらの水(FIJI)の値段はなんと!
$18です。
高すぎる!!!
しかも恐ろしいことに、
その場所からお水のボトルを動かしただけで60秒後に$18があなたの部屋代金にチャージされます。
しかも、間違いなく悪意があってとても小さい小さい文字でインフォメーションが書かれていますので、
誰もその文を読まず気が付かないで、手に取り飲んでしまうことがあるでしょう。
とあるホテルやモーテルでは、
お水や軽食(スナックなど)が無料な場合があります。
しかし、ラスベガスは請求します!
わたしが覚えてる限りでは、去年の冬(2022年)にPALACE STATION HOTEL に滞在した時には、お水やスナックは無料でした。
なので、基本的にはお部屋にあるものはもう部屋代に含まれていて無料(サービス)、ここPARK MGMもそうだと思い、お水を手に取ってしまったのです。
そして、飲む前に書いてある文章を読んだら、60秒後に請求しますと書かれていました。
もうこれは、
罠でしかありません。
罠のなにものでもない、と思いました。
特に、あまり旅行になれていない方や英語が得意でない方にとっては、気が付かないことが多いかもしれません。
そして、
後で請求額を見たら、地獄を見ます。
※PARK HOTEL bar menu から引用。
メニュー表を見ると値段が書いていますが、
これは、QRコードをスキャンしないと出てきません。
初めにこのメニューが誰もが読めるように分かりやすく見えるようにおいてあったら、きっと誰も手には取らないからだと思います。
ホテル側には申し訳ないですが、
これは宿泊する者にとってはかなりひどいサービスだし、かわいそうであると思います。
もし、そのプレートの上に載っているのをもう部屋代に含まれていると思い、すべてさわりどかしてしまうとその60秒後に約$100近くが請求されることになります。
これ知っていないと後で旅行が台無しになりかねません。
全部のホテルがこのようなサービスを行っているかどうかを確かめる事は出来ないので、
もしラスベガスで宿泊する際には、細心の注意を払う必要があります。
最悪、ホテルの部屋にあるものはすべてが請求されると思っていてもいいかもしれません。
今回泊まったPARK MGMは、まさかの冷蔵庫が付いてなく、
お願いしたら追加で$40を請求すると言われました。
何かの冗談かと思いました。
ラスベガスのホテルは、氷は無料であったのでそれに逆に驚きました。
氷もどこかにセンサーがあって、使用したら後で請求されるのではないか?とさえも思ったほどです。
このように、先に知っておけば、未然にトラブルを防げると思うので、参考にしてもらえればと思います。
特に海外でのトラブルは避けたいと思います。面倒だし、なんかもうあきらめてしまうこともあるかもしれません。
しかし、日本と違うところはアメリカや別の国も自分の意見や尊厳を主張したり、
訴えていかなければ、損するだけなのです。
いろいろなところにお金が絡んだ、罠が存在します。
それを上手く乗り越えるには、知識と情報だと思っているので、わたしも何かあるごとにGOVERNMENT(政府)の公式サイトからチェックしたりすることが良くあります。
と言いうのも、
市の職員ですらわかってないことが多く、
よくわからないので金額を請求されたりすることが多々あるので、
こういった体験談などの間違いのない情報を今後ともシェアしていきたいと思います。
海外から来る方やお住いの方のトラブルが少しでも減ることを祈っています。
読んで頂きありがとうございます。
禅人