薄毛が気になる方必見!薄毛を改善、髪の毛を健康に保つ為には?
男性で40代も過ぎると、
頭の毛の悩みは尽きません。
毛が細くなったり、
薄くなったりした。
と、感じたりすることあると思います。
わたし自身も、
最近サボり気味な事があり、、
二、三か月間も怠ったいくつかの要因で、
それに故、
抜け毛が増えていることに、
気が付きました。
特にシャワー後、
普段は気にしない程度の抜け毛であったのが、
今では、
分かるぐらい排水溝のところに溜まっているのです。
洗面台周りにもたくさん毛が落ちていました。
そのいくつかのサボりを再開させ、
それにより頭皮と髪の毛の改善が見られたので、
その改善方法を今回シェアしたいなと思いました。
これはあくまでもわたしの体験談によるものですが、
科学的根拠も踏まえて、
説明していこうと思います。
上の写真は、わたしの3か月前ぐらいに撮影したものです。
おでこの上あたりが、
なんとも弱そうで、
肌が見えるくらい細い髪の毛になってしまいました。
そこで今回は、今までやめた事を再度開始しました。
そこで3か月後の効果をシェアします。
薄毛が気になる方必見!薄毛を改善、太くさせるためには?
1, マグネシウムを補う。
マグネシウムをサプリメントで補うこと。
マグネシウムは、体内で作ることが出来ない為、
食品やサプリメントで補う必要があります。
主に効果は、
タンパク質合成をすることで、
タンパク質をたくさんとっていてもマグネシウムが不足することで、
髪や頭皮の成長の為の成分が不足されがちです。
髪の成長には、タンパク質合成が正しく行われる必要があります。
体内のホルモンバランスも調節してくれる働きがあり、
男性ホルモンバランスを適切に保つことが出来ます。
血行促進効果、ストレス軽減、頭皮や皮膚の炎症を抑えてくれる効果もあるので、
若々しい肌を保つのには欠かさないのが、
マグネシウムです。
食品からは、
アーモンド約28g(約1オンス)には、80mg以上のマグネシウムが含まれています。
豆類もマグネシウムを多く含んでおり、例えば、黒豆100gには約170mgのマグネシウムが含まれています。
玄米やオートミールや、
全粒パン100gには、約100mgのマグネシウムが含まれています。
ほうれん草やケールなどの葉物野菜にも多く含まれており、ほうれん草100gには約79mgのマグネシウムが含まれています。
サーモンやマグロなどの魚も程よく含まれており、サーモン100gには約30mgのマグネシウムが含まれています。
ダークチョコレート100gには、約150mgのマグネシウムが含まれています。
わたしは、
ネイチャーメイドのマグネシウムサプリメントを愛用しています。
値段もまあまあするので少しの間やめてみましたが、
これが髪の毛の成長に必要なミネラルである事に気が付けたのも、
2~3か月くらいマグネシウムを摂取していなかったことが、一つの原因として挙げられます。
2, エプソムソルト入浴
これも、硫酸かマグネシウムを皮膚から直接吸収させることが出来ます。
湯船につかることプラスで、
血行促進につながり、
リラックス効果もあるので、ストレス軽減にもつながります。
皮膚の健康にもつながるので、頭皮改善にも最適なのがこのエプソムソルト入浴です。
筋肉の痛みを和らげたりする効果もあるので、
筋トレマンにも嬉しいアイテムです。
ちなみに私の愛用しているのがティールズのエプソムソルトです。
匂いも最高に良いので、
癒しの時間になることは間違いないです。
毎日の疲れやストレスを解消してくれる、
キーアイテムです。
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3, 味噌汁を毎日飲む。
味噌汁って日本人にとって最高の健康食です。
特にわかめの味噌汁は、わかめは豊富なヨウ素源です。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの生成に関与しており、
甲状腺ホルモンは髪の成長に重要です。
甲状腺ホルモンのバランスが崩れると、
薄毛や髪の成長不良が起こることがあります。
わかめに含まれるヨウ素、ビタミンA、鉄分が、
髪の成長を促進する可能性があります。
味噌も髪にとって有益な栄養素を提供する食品で、味噌は大豆イソフラボン(植物エストロゲン)を豊富に含んでいます。
イソフラボンはホルモンバランスを調整する作用があり、
特に男性型脱毛症(AGA)の予防に役立つ可能性があります。
大豆イソフラボンは、テストステロンの作用を抑えることで、
脱毛を防ぐ助けになることが示唆されています。
そして味噌には良質なたんぱく質が含まれており、
髪を構成する主要な成分であるケラチンを合成するために重要です。
髪の健康を支えるためには、
十分なたんぱく質の摂取が必要です。
味噌やわかめには、抗酸化作用を持つ成分が含まれています。
特にわかめに含まれるフコイダンという成分は、
抗炎症作用や抗酸化作用があり、
髪の健康に良い影響を与えると考えられています。
これにより、
頭皮の炎症を軽減し、
健康的な髪の成長を促進する助けになる可能性があります。
また、味噌に含まれる発酵成分やわかめのミネラルは、
血行を促進する効果もあり、
これが頭皮への血流を改善し、
毛根に必要な栄養素を効率的に供給する助けとなります。
血行促進は間違いなく、髪の成長に欠かせない要素です。
4, シャンプーを控える。
シャンプーのし過ぎが、頭皮の自然な油分の生成を妨げ、
乾燥した頭皮になります。
暑すぎるお湯も12月のような冬場であると、
どうしても温度を上げてシャワーしたりすることが増え、
その為に頭皮が乾燥しがちです。
頭皮には常に細菌や真菌が存在しており、
これらの微生物のバランスが健康な頭皮を保つために重要です。
過度にシャンプーを行うと、
これらの微生物のバランスが崩れ、
頭皮に炎症を引き起こすことがあります。
例えば、皮膚の常在菌の一部であるマラセチア菌が過剰に増殖すると、
脂漏性皮膚炎を引き起こし、
かゆみやフケ、炎症、さらには脱毛を引き起こす可能性があります。
シャンプーの頻度を減らすことで、こ
れらの微生物のバランスを保ち、
炎症を抑える助けになります。
特に市販のシャンプーには、
香料、保存料、界面活性剤、洗浄成分などの化学物質が多く含まれており、
わたしのような、
アトピーを持っている敏感肌の方には、
頭皮を乾燥させたり、
炎症を引き起こしたりします。
シャンプーを1週間に2、3回と回数を控えることで、
乾燥や摩擦による頭皮のダメージを回避することが出来ます。
何事も自分の頭皮の状態を確認して、
ふけが出ていないか、
赤っぽくなっていないか、
など確認をすることが、急な脱毛に気が付くサインになります。
5. たんぱく質を摂取する。
タンパク質を摂取しないでいると、
髪を作る成分が足りないので、
これもまた抜け毛や細い毛の原因になります。
プロテインパウダーを生活に取り入れると、
簡単にたんぱく質を補うことが出来ます。
わたしのお勧めではやはりONのホエイプロテインゴールドスタンダード。
味、
製品の質、
ともに最強のプロテインです。
以上、まとめると、
- マグネシウムを摂取する。
- エプソムソルト入浴。
- 味噌汁を毎日飲む。
- 過度なシャンプーを控える。
- たんぱく質をしっかり食事もしくはプロテインで補う。
で、薄毛を防ぐことが出来ます。
個人差はあると思いますし、
遺伝によってとおっしゃる方もいるかもしれませんが、
プラシーボ効果をご存じでしょうか?
簡単に言うと、
信じたものが本物になるのです。
病が治ると思えば、治る。
薄毛が遺伝だから、
もう治らない、
と、決めつけてしまっては治るのも治りません。
一番大切なのは、
科学的な根拠も踏まえて、
あとは自分を毛は生えるし、
強くまた若返ると、
強く信じ込む事です。
そうすることで、
脳内もそのようにイメージを生成し、
そのような現実をあなたのもとへ導いてくれるでしょう。
信じる者は救われるです。
私も、
正直、このサプリメントや入浴剤がなければ、
生活費が格段にさがるので、
自分の体を使い試しに2カ月間完全にやめていました。
この以前まで続けていた5点を全く体に取り入れてていなかった為に、
洗面所やいたるところに、
抜け毛が落ちていて、
明らかに薄くなってきて、
髪の毛に力がないような気がしていたら、
本当にそうなっていきました。
なので、
今一度、
今までしてきた『髪にとって大切なこと』を科学的にも、
心理的にも取り入れて、
健康な頭皮、髪を復活させることが出来ました。
約2~3か月くらい間で、
以前よりも格段に毛、
強くなりました。
薄かったおでこ上の真ん中もあまり分からなくなりました。
未来を信じるか、
そして試すかどうかは、
その人によると思います。
しかし、ミノキシジル(外用薬)やフィナステリド(内服薬)などの薬を試す前に、
自身の健康改善から、
まず、
試してみてもいいと思います。
野菜や食品のみからの栄養ではどうしても難しい場合もありますし、
経費もかなりかかるかもしれませんが、
わたしはサプリやプロテイン、入浴剤といった健康への投資は、
人生で一番大切な事である、
と、確信が今回持てました。
何より、
毛がある、
増えていることで、
毎日の生きる活力になります。
これは、
わたしの体験談ですが、
ご自身に合った方法が見つかればよいですね。
そしてまたここでシェアして頂けると幸いです。
読んで頂きありがとうございます。
禅人