【アメリカ旅行】おすすめのスポット カリフォルニア州の無料キャンプ場 June Lake
今回は、前回ご紹介させて頂いたマンモスレイク近辺の無料キャンプ場に引き続き他のキャンプ場もたくさんまわったので、
その中でもよかった場所をご紹介したいと思います。
この記事は、
- キャンプ好きの方。
- アメリカ旅行情報が知りたい方。
- 旅行をどこに行こうかお考えの方。
に、向けた記事になります。
前回の記事、【アメリカ旅行】おすすめのスポット ヨセミテ国立公園 & 無料キャンプ場 ご紹介します!では、カリフォルニア州の国立公園と無料キャンプ場をご紹介しているのでよかったら見てみて下さい。
『June Lake』は、マンモスレイク周辺の別の湖になります。
そこでのキャンプが本当に最高でありました。
個人的には、無料でありながらもしっかりと従業員が(火の後始末の管理の為)夜循環するなどと安全面でも他のキャンプ場と比べると安心感がありました。
このJune Lakeに行く前に、近くの観光名所『Mono Lake』にも立ち寄りました。
上記の写真から、公式サイトにアクセスできます。
正直、綺麗な景色でしたが、
臭いが気になりました。その理由は、以下の内容です。
モノ湖は、カリフォルニア州モノ郡にある塩性ソーダ湖で、少なくとも76万年前に内水盆地の末端湖として形成されました。このため、湖の水はアルカリ性に傾き、塩分濃度が高くなります。
Wikipedia から引用
マジで臭かったので、臭いが気になる方にはおすすめできないかもしれませんがなんといっても歴史のある湖。一度は行ってみてもいいかもしれません。
マスクをしていれば、臭いもそこまで気にならなかったと記憶しています。
臭いは独特で、死んだ魚くささに感じました。
ここを観光してまわった後、
『June Lake』にて、水浴びをしに行こうと考えました。と、言うのも無料キャンプ場は、シャワーが付いてないところが多いので、今回は湖で体を洗うことにしました。
※女性キャンパーの皆さま、シャワーのある有料キャンプ場もいくつかあるのでその場所もまた別の記事でご紹介したいと思います。
写真から公式サイトをご確認して頂けます。
ここ、『June Lake』は、なんといっても水が超綺麗。
子供も大人も水浴びをしにこの湖に訪れていました。
釣りをしているおじさんと2時間くらいしゃべってから(釣りをしながらいろいろな湖を回っている方で魚を取っては、それを料理して生きているようでした。)、水浴びを決行しました。
ここでは、ボートの貸し出しも行っていますので、それに乗りながらゆっくりと景色を楽しむことが出来ます。
ここJune Lakeには自然のシカがたくさんいます。
よく見かけたので、動物たちに触れ合う機会もあると思います。しかし、熊には気を付けて欲しいです。
この近くに、無料のキャンプ場を見つけたので今夜は、そこでダラダラすることにしました。『Hartley Springs Campground』です。
松の木だらけのキャンプ場です。
しかも無料。
写真から公式ページを回覧して頂けます。名前で検索してもらえれば住所もすぐに出てくるので行かれる前に検索して見て下さい。
ここのキャンプ場は、ファイヤーピットもあるし、他のキャンプサイトとも距離があるので、静かにソロキャンが楽しめる絶好の場所です。
11月頃から冬場は、雪の為閉まっています。行くとすれば、夏の時期がいいでしょう。
無料なので、シャワーなどの設備はありません。
トイレは、4つだけあります。ここも確か、夜に火の後始末をしているかどうかの見回りが来たような気がします。
安全面も無料キャンプ場にしては、綺麗だったので、そこまで危険な感じがしませんでした。しかし、間違いなく熊は出るので、熊用の対策は必要です。
四角いボックスが、熊用の食べ物入れです。そこにいれておけば、熊に盗まれることはないでしょう。もしくは、車の中にしまいましょう。
ここのキャンプサイトは、予約が不要ですが、早い者勝ちです。
早くに来た方が開いているでしょう。25のキャンプサイトがあるので、比較的少ない方ですが、わたしは余裕で見つけられたので、そこまで忙しいキャンプ場ではないと思われます。
最大14日間滞在が出来ます。
このキャンプ場の良いところは、
超静かなところです。
朝もゆったりと時間を過ごすことが出来ます。
わたしのキャンプの仕方は、あまり派手ではありません。本にコーヒーがあればいいだけ。
あと、夜は星空とウイスキーで酔いしれるだけ。
たまにギターを弾いたり、ウクレレを弾いたりして楽しみます。
贅沢な時間を満喫することが、わたしのキャンプの目的なのです。
美味しいご飯も作りますが、自宅のように手の込んだようなものは作りません。ポトフとか、カレーとか、ステーキとか、焼いて終わり、煮て終わりのような手軽な料理を楽しみます。
いやー、朝のコーヒーが最高でした。
この朝の次に向かった先は、『ユタ州』。
カリフォルニア州からユタ州までは、約10時間のドライブになりますのでこのキャンプ場を選んで正解でした。
実は、最終目的がこのロードトリップにはありました。
その為、ユタ州を通り目的地までつくまでにいろんなキャンプ場や施設を周りました。その情報をまた次回の記事にてご紹介していきたいと思います。
しかも8割無料キャンプ場に泊まり、体は湖で洗うなどの強行旅行。
約10日間は、ほぼシャワー浴びませんでしたが、一度だけどうしてもキャンプ場が見つからずにモーテルに泊まりましたので、一回はシャワーしました。
またなぜキャンプ場が見つからなかったのか、その話もまた別の記事でお話しいたします。
今回の記事が、ご旅行の際にお役に立ってもらえれば幸いです。
読んで頂きありがとうございます。
禅人