【アメリカ旅行】おすすめのスポット ヨセミテ国立公園 & 無料キャンプ場 ご紹介します!
今回の記事は、
カリフォルニア州の国立公園『ヨセミテ国立公園』とその近くにあるマンモスレイクの無料キャンプ場(最高に快適な)をご紹介したいと思います。
正直、一番綺麗な公園でわたしは大大大好きな場所であります。
マンモスレイクもスノーボードなどのウィンタースポーツ、釣りやハイキングなど様々なレジャーが楽しめます。個人的に、マンモスレイクでのキャンプが一番人生で好きです。そのくらいおすすめの場所になります。
実は、アメリカの良好な無料のキャンプ場は数少ないです。わたしの経験では、ここはヤバい!という雰囲気のするところは、泊まるのをやめたりすることも多々ありました。
無料のキャンプ場は、誰でも泊まれる分危険度は増します。しかしながら、その中でも良質で安心してテントで寝れた場所などを公開していきたいと思います。
※あくまでも、キャンパーの皆さんに初めに申し上げますがアメリカでの無料キャンプ場は、個人の責任で寝泊まりすることを強くお勧めします。
カリフォルニアの自然を楽しみたい方は、是非とも一度訪れてみて欲しい地域になります。
今回の記事も、私目線だらけの旅行記事になりますので、大手旅行会社さんや他の旅行ブログさんのように概要情報などはある程度しか載せませんので、そういった基本的な情報を求めている方は、別の記事の方が良いでしょう。
わたしの体験談と感想が主になるので、そういった現地の生の声を聴きたい方には、良い記事になるのではないでしょうか?
この記事は、
- アメリカの旅行を計画している方。
- 自然が大好き、キャンプ好きの方。
- 実際の現地情報を知りたい方。
に向けた記事になります。
初めに、『ヨセミテ国立公園』『マンモスレイク』の位置ですが、
ロサンゼルスから車で約4時間半から5時間。道にもよって到着時間は異なります。
空港からずっと北へ進むのみです。
道は、5番から99番と41番を使い『Yosemite Valley Visitor Center』を目指します。
わたしは、この時はすでにマンモスレイクにいたので、友達と『Bass Lake』(ヨセミテ国立公園近くの湖のリゾート地。)で、キャンプを一緒にする約束でしたのでヨセミテパーク内車で走りながらそちらへ向かいました。
ヨセミテパーク内は東ゲートから南ゲートまで1時間半から2時間くらいで抜けることが出来たと思います。ちょっと確かではありませんが、、。
しかも夕暮れ前だったのと、アニュアルパスを持っていたのでそのまま公園内を通過できました。アニュアルパスについては、下記の記事でまとめているのでそちらを参照して頂ければと思います。
アラスカの国立公園 オーロラ鑑賞も良いがアラスカ自然を満喫したい方へのお勧めスポット デナリ国立公園
基本的に予約は、いりません。しかしパーク内で泊まる(キャンプなど)は事前予約が必要です。
少しややこしい余談ですが大切なので話します。後日わたしは、マンモスレイク(前日にいた場所)にキャンプ予約をしていた為、ヨセミテパーク内を3時間で抜けるという条件で入場出来ました。
マンモスレイクは、ヨセミテ国立公園内を抜けて東側にあります。
本来であればヨセミテ国立公園からマンモスレイクは東にすぐの場所に位置しますので、車で1時間半くらいで行けます。
しかし、もし、ヨセミテパーク内を抜ける許可が得られなければ、7時間ぐらい超大回りをしてマンモスレイクまで戻らなければいけませんでした。
当時、真夏の混雑期。公園内のなんかしらの予約をしている人以外はヨセミテパーク内の道を通過は、断られていました。
実際にわたしの友達が別の日にパーク内に入ろうとした際には、彼らは公園内のキャンプ場を予約をしていなかったので通過する(パーク内)に入ることが出来ませんでした。
ヨセミテ国立公園の忙しい時期(特に夏場、夏休み)は、予約しておいた方がいいでしょう。
わたしは、7時間運転するのが嫌だったので、マンモスレイクでのキャンプ場を予約しているので、どうにかこうにか通らせてほしいと説明。どうにか、通らせてもらえるようになったのです。(しかも時間制限付きチケットなので3時間だけ。なので、ゆっくり見て回る時間はありません。しかしながら、パーク内を抜けるだけの時間を与えてくれました。)
忙しくない時期であれば、普通にこの通過用のチケットはもらえると思います。
しかしもしパーク内で長く滞在したい方は、ヨセミテ内のキャンプ場を予約しておく方がパーク内に入れるのは確実だと思います。
前置きが長くなりましたが、
公式サイトのリンクは写真に貼ってありますので、そこからクリックし観覧できます。
ヨセミテ国立公園は、24時間営業です。
入り口やパークサービスの営業時間は、8am-5pmとなっています。
入場料:車1台につき$35.00です。7日間チケットは使用できます。ちなみにバイクは$30。人や自転車の入場は、$20。15歳以下は無料となります。
※上記で説明いたしました、アニュアルパスをお持ちであれば、入場料は免除になります。
Wifiもパーク内は使用可能。
もし、キャンプやロッジングをする方は、必ず予約していった方が良いです。
以上が、基本情報になります。
ヨセミテ国立公園では、
なんといっても景色が最高に綺麗です。
自然だらけ。やることは、ただぼーっと自然に癒されるだけです。空気も綺麗だし、水も綺麗。すべてが洗練されています。
個人的には、ただいるだけで幸せな気分にさせてくれる場所です。
こんなところでキャンプなんてしたら、一生ここから離れないかも知れません。
本当に水が超綺麗。
もちろん、泳ぎもOK。水着の準備はしておくと綺麗な湖を泳ぐことが楽しめます。
長期の休みを取ってアメリカに来られたら、ヨセミテでキャンプをじっくりなんてのも贅沢なバケーションじゃないでしょうか?
ロングバケーションに最適な場所であります。
何も考えなくても良い。仕事も家庭の問題も一回置いておいて思いっきり自然に癒されてみましょう。その為の旅行です。
わたしは、いつもすべてを置いておいて存分に今を楽しむようにしています。
こんなに綺麗な景色で過ごせていると時間もあっという間に過ぎます。
この夕日に見とれてしまいました。
音も何もなく、周りも誰もいません。
超静かでただ夕日を見るだけ。
最高な贅沢。
ここにずっとこうやって夕日を眺めていたい、本当にそう思える夕日でした。
わたしは、日本にいる時も夕日を見るのが大好きでありました。
どこにいてもリアルなものは美しいですね。
そろそろ、マンモスレイク近辺にあるキャンプ場に向かいます。
キャンプファイヤーの時間です。
キャンプと言えば、これ!キャンプファイヤーですね。
ここでもただぼーっとするだけで、お酒飲んで寝ました。友達ともBass Lakeでは一緒でしたが、今は、ソロキャンに変わりました。
朝起きると、
リスや鳥の声が鳴り響いでくるとても気持ちの良いキャンプ場です。
ここ『Glass Creek 』は無料キャンプ場です。※11/6~冬場は閉まっています。行くなら夏場ですね。
しかも、トイレもファイヤーピットもあります!無料なのに最高です。
熊も出ますので、食べ物やモノの管理は必要です。ベアボックスもあったかもしれませんが忘れてしまいました。危険なものはすべて車にしまいましょう。
友達とキャンプの際に、全部だしっぱで就寝する方もいましたが、アメリカのキャンプでそれはやめておいた方が無難です。
日本のキャンプですと、結構開けた感じで楽しめるのが良く見受けられいいなと思っていますが、アメリカでは動物の危険もそうですが、人も道具など盗みに来るので、めんどくさいですが、ハンマーや凶器となりうるものや食品系などは閉まっておくに越したことはありません。
特に無料キャンプ場は、危険を未然に防ぐのも自分次第。しかしながら自己責任でお願いできればと思います。
クリークなので、水辺には必ず蚊がいます。蚊まじで嫌いなんですよね。キャンプは好きなんですけど蚊によく刺されるのがなかなかしんどい。筋トレ始めてから、マジで刺されまくります。
友達から誕生日プレゼントで、蚊取り線香を頂きました。笑
正直、効いているのか、意味あるのかは、今のところわかっておりません。
ここには、大きな松の木が多いのでハンモックで昼寝も楽しめます。
本当にゆっくりな時間を楽しむ事が出来ました。
また別の記事にて、マンモスレイク周辺の別の無料キャンプ場もご紹介していきたいと思います。
今回は、以上になります。
まとめると、
- ヨセミテ国立公園は、泊まったりするなら事前予約が必要。
- 夏場のヨセミテは、最高に美しい。特に夕日は感動します。
- 車でパーク内を通過するにも料金は発生する。もしパスを持っていれば免除される。
- マンモスレイクは、キャンプには夏場がおすすめ。冬場はキャンプ場が閉まります。
- マンモスレイクは、冬場ウィンタースポーツが楽しめる。
- 個人的にマンモスレイク周辺は、カリフォルニア州で一番好きなキャンプどころ。天然温泉もあるが別記事で紹介します。
アメリカ旅行でトラブルに巻き込まれないために、わたしは少しでも多くの情報をこのブログを通して配信していけたらいいなと思っています。
実際に、国立公園内で行方不明になったりする旅行者が耐えません。
アメリカのドキュメンタリーテレビ番組『Wild Crime』では、そういった事件がたくさん取り上げられています。
恐がらせてしまうかもしれませんが、
どうか安全に、パーク内回ることが出来て楽しくご旅行をして頂く為にも、ご参考にして頂ければ幸いです。
また、いままで訪れたおすすめの無料のキャンプ場の情報を投稿していきたいと思いますのでまた良ければチェックして見て下さい。
読んで頂きありがとうございます。
禅人