アメリカや海外で仕事や生活したい人 必見 体を鍛えた方がいい理由
もし海外に出てきた人の中で、悩んでることがあるとすればそれは、
なかなかうまく周りとコミュニケーションが取れない。
これ、よくあるのではないでしょうか?
わたしの経験を始めにお話ししますと、かなりひどいものになります。
なんか話しかけても無視されることがあったり、
人によっては全く相手にしてくれないことはよくありました。
その原因は、初めの頃は気が付かなかったのですが、
見た目による自信の無さが相手に伝わってしまっているのです。
特に身長などは、生まれ持った素質の為に急に伸ばすのは難しいですが、
出来る事と言えば体つきを変える、
内面を変えることです。
それだけで周りの人の反応が変わりました。
今回はわたしの体験から、海外に住む為に体を鍛えた方がいい理由を説明したいと思います。
この記事は、
- アメリカや海外に住みたいと思っている方。
- 現在海外に住んでいて、周りに相手にされていないと感じている方。
- 見た目にコンプレックスを抱えている方。
に、向けた記事になります。
まず初めに、
わたしがアメリカに来た初めの頃は、
57kgくらいしかありませんでした。(125Ibs)
ガリガリの骨のような見た目でした。
しかし、若かったのか、割と持ち前のノリとテンションでどうにかなっていました。
それが時が経ち、
住んで長くなり慣れてくると、
いろいろな事が目に着くようになりました。
それは、話しかけても相手にされないことがあったのです。
アジア人差別なのか、とも思いました。
しかし、違うんです。
見た目が原因で自信の無さが相手に伝わっていたのです。
なにが原因なのか、悩んでいた時期にCOVID-19が始まりました。
それからというもの、家で自重トレーニングを始めました。
ご飯にも気をかけて健康オタクになりまして体を変えてやるぞ!と、ジムが行けるようになると、機械を使ったウエイトトレーニングを真剣に始めました。
話しかけても無視される、
自分が存在していないようで、その事実を変えたい。
多くの日本人は、体つきを気にしてはいません。
私もそうでした。
日本に住んでいると、
細かろうが女性とのセックスも出来るし、
まわりも細いので別に気にしません。
年を取れば腹が出る、当たり前のことだとしていました。
しかし、海外に出てきて若い頃はどうにかなっていたものの、時が経ち腹が出て、そして筋肉もなく、自己管理が出来ていない人になっていました。
その頃には、誰にも相手にされません。事実、日本では気にしないところが海外では気にされます。
郷に入っては郷に従え。
まさにこの言葉が浮かびました。
それは、幾度となく、
シカトされたり、
相手にされなかったり、
話しかけても無視されたりして、自分が嫌になっていました。
でも、ここで自分を変えなければ、海外では戦えない。
何のために、ここにいるのかをもう一度考え始めました。
日本の環境から離れて、また一歩成長する為に海外に出てきたのではないのか?
そうもう一つの変わりたいと思ったきっかけは、私自身が情けないと思いたくない。
人にどう思われようがいい、
ただ自分のことを恥じることをやめないといけない。
いわゆる、自己肯定をする為でもありました。
正直のところ一ミリも他人にどう思われようがいいとは言いません。
世の中、人を見た目や人種で馬鹿にしてくる人は、たくさんいると思うので、
あくまでも、
自分は自分の見方でいる為、
自分を恥じない、
馬鹿にしないことが目標でした。
一般的になぜ体を鍛えた方がいいのかをわたしなりの体験から簡単にまとめますと、海外では;
1,海外で体が細いと間違いなくモテない。(守ってくれなそうらしいです。)
2,家を借りたりするときや何か仕事の大きな契約の際に、契約がこじれる。
3,コーヒーやバーでお酒を頼む時に、店員さんにシカトされて気分を害す。
4,服のサイズがXSでも合わない。
5,自己管理が出来ていない不健康な人にみえる。
あくまでもわたし個人の体験ですが、
上記の項目を見ると大したことないではないか、
と、思う人いるかもしれません。
しかし、実際に経験するとまあまあ気にしないようにしていても考えたり嫌な気分になったりします。
特に、わたしはシカトが一番応えました。
存在していないかのような扱いをレストランやバーで受けるのは、かなり凹むし、しかも注文できないのだから、その場も楽しめません。
もしあなたに自信があり、細くても筋肉なくてもそんなの関係ねー俺は最高!みたいに考えられれば、いいかもしれませんが、
大抵の場合は、へこみます。
気持ちをいいように切り替える事も出来ましょうが、相手があるものなので相手の対応は変わりません。
生きづらいのは、変わらないのです。
実際に、海外では日本とは違って細くてなんかなよなよしてる男性は、
相手にされる確率がぐっと下がります。(日本にいた頃と比べると)
周りがでかい、でかすぎるというのもありますが、
一番の原因は、自分自身が周りのサイズと比べてしまい自信のない言動や態度をしていたことが問題でした。
もちろん、これはわたしの性格の問題もあるでしょう。
見た目を比較しない方であれば、人と比べて自分は細いしモテないしシカトされるなんて気持ちになっていないと思うので。
でもわたしは、正直思いました。
シカトされて、悔しい。
女の子にも相手にされない。
フラれる。
バーテンになめられる。
などなど、頑張って気持ちを切り替えたりするのですが根本的な解決になっていなかったのです。
それは、わたしが持っている”細い”がコンプレックスであったからです。
もし、このようなコンプレックスを昔から持っている人がいたとすれば、
海外に来る前、もしくはいるなら間違いなく体を鍛えた方がいいです。
断言できます。
わたしのように、鍛えなく海外にいる場合、間違いなくいろんな場面で、凹みます。
このコンプレックスを一転させるには、
体つきを変えるしかありません。
というのも、もし変わってきたら周りの態度も100%変わるからです。これは、保証します。
その後、三年にわたり徹底的に鍛えました。(まだ現在進行形です。)
そして、細かった時と現在の150Ibsまで増えた時と全く周りの反応が変わります。
それに鍛えていることにより、
分かりやすいくらいに自分に自信がある態度で接することが出来るようになった気持ちの部分も大きな要因であると思います。
テストステロンも関係している事でしょう。
身体的にも精神的にも鍛えることで、
人とのコミュニケーション能力が向上します。
例えシカトされても、自分をそこまで卑屈に思わなくなりました。だって筋肉あるし、自分が少しでもかっこいい生き方をしていると思えるように変わったからです。
自分は、頑張っている。
と、自分自身が心からそう思えるようになるからです。
例えばシカトされた時、以前ならば、
脳内を変更、シカト気にしないで生きる(もちろん自己否定を軽減しストレスは減るが、根本の細い体つきは変わらない)
から現在は、
脳内でシカトを受け入れ、気にして生きる(根本も変れるし、体つきもかわり周りの反応も変わる)それを筋トレや仕事する力に変える。
にしています。
女性からの質問なども増えたし、アプローチなども分かるようになります。
以前細かった時は、まったく感じもしませんでしたし、
いつも自分から話しかけてどうにかこうにかアピールする感じです。
現在は、無理にアピールをせずともみんなが存在に気が付いてくれます。
そしてマッチョ系からは、友のような扱いも受けます。
彼らは、どのくらいの努力を毎日しているのかが分かるからです。
体を鍛えることで、続ける事もさらにはその難しさも学ぶことが出来ます。
海外に住んでると、理不尽なことやあきらめてしまいそうな時に直面することが多くあります。
しかし、体を鍛えていることで自然とどうにかしてやってやろうという気持ちにさせてくれます。
体を鍛えてこのどうにかなるマインドを習得しなければ、
サバイバルすることが出来ないかもしれません。
しかも当然ながら、
なりたい自分になることは不可能であるし、
努力もしないで、
物事は上手く行く事はありません。
やはり世界はそんなにあまくない。
以前は、このようなプールに行くのも億劫でしたが、今は違います。バーテンダーとも仲良く話、気持ちのいい時間を過ごせるように変わりました。
筋トレしない、だらしない体でいることが、
海外ではただただ日本にいた時と比べると明確に生きずらくなっていた事が分かったので、記事にしてシェアしたいと思いました。
仕事やビジネス、他にもいろいろな事で自己価値を高める事は出来ます。
しかし、
自分の体を正し、
健康管理をしっかりし、
マネージメント出来る人にもたらされるメリットは、絶大でした。
是非、一度味わってほしい。
少しでも自分を変えたい、変わりたいと思ったのであれば、体を鍛える事。
それで、間違いなくすべてが良くなります。
これは、体験から感じた紛れもない事実であります。
是非ともこの記事を見て頂いた方で、
なかなか海外で上手く人とコミュニケーションが取れない、
シカトされたり、
不平等な扱いをレストランで受けたり、
海外で異性に全く相手にされない現実があったり、
そんな現実をすべて変えることが出来るのが、
体を鍛える事であると心の底から正解だと言えるので、
試して見て同じ体験や感じ方をしてくれたら良いなと思います。
読んで頂きありがとうございます。
禅人