【海外長期滞在の方】ネイティブと英語での会話で一番必要な心得
アメリカに来てから、はや10年が経過しました。
海外に長期滞在されている方(お仕事、学生さん、ご結婚など)で、長くいれど、英語(外国語)を現地ネイティブの人たちとの会話の際に、まだまだ緊張されたりする方も多いと思います。
わたしも初め、何年か経った後でもまだスタバの注文ですら緊張していました。
それを考えて今回はわたしの経験から、
『海外でネイティブスピーカーとの会話』で、一番必要な心得をお話ししたいと思います。
それは、
日本人(外国人)と考えすぎない。
多くの英語で話すのが苦手と言う方の心理は、
-
『わたしは、外国人。アクセントが恥ずかしい。』
-
『英語、へたくそだしなあ。』
-
『伝わるかな、怖いな。』
大体、こんな感じだと思います。
そう思っていると会話の際に構えるてしまうので、緊張から文脈や声が出ません。特に、『わたしは、日本人であるから英語がうまくない。』と深層心理で、思い込んでいるのが原因です。
残念ながら、無意識が『英会話下手』とさせているので、現実そうなってしまいます。
それにより本当は話せるのに、
- 間違いを恐れる(考えすぎ)
- 声が小さくなる
- 伝わりずらい
そして、またさらにネイティブとの会話で自信をなくすのです。
わたしも良く、英会話をする前にそのような状態になっていました。そうなると、緊張して上手く話せません。
それが、克服できたのにはきっかけがあります。
まず、心持ちを変える必要があります。
無意識状態の心理を『わたしは、外国人である。』ことを忘れる。
『わたしは、わたしである』に変更は、必須です。
自分は、『外国人』のままでいるとそういう態度や言葉が出てきてしまいます。
これをやめましょう。みんな、どこの国にいても『仲間』です。人間です。
もう一つの心得は、
なにも気にしない。
正直、長期滞在している方の方がどんどん英語をはなす事に恐れています。
- 『長くいるのに、なぜこんなにも話せないのか、、、恥ずかしい。』
これです。
これ『恥』と勘違いしてしまっているのです。
母国語は間違えて、それはそんなに気にしないはずです。『あ、意味わかんなかった?ごめん』で済ませるはずです。
英語や外国語で間違えるのって、ほんとはもっともっと、気にしなくてもいいこと
なんです。
そんな感じで、母国語と同じとしましょう。
まとめると、
長期滞在の方で英会話の際に必要な心得は、
-
ネイティブスピーカーとの会話の際の『心持ち』を変える事。
- 『外国人である。を忘れる。』
- なにがあっても、気にしない。
これを無意識状態で作るのには、自己催眠をかける必要があります。
簡単です。
ネイティブスピーカーとの会話の前に、
『わたしは、わたし。なにがあっても気にしない。』
『OMG,,シカト??どーも有難う。』
の気持ちを声に出し、脳内に植え付けておくと効果的です。
気にしない、気にしない、気にしなーい、
で、いきましょう!
禅人