日本と日本人についての世界での立ち位置とは | Sroute66

日本と日本人についての世界での立ち位置とは

今日はとても晴れていて気持ちの良い日です。

最近、日本人であるわたしがこのアメリカに住んでから日本人であることを表に出せないことに悩んでいたことに気が付きました。

これは、無意識の状態でたぶん日本や日本人ということを誇りに思えない自分がいた事に気が付いたともいえるでしょう。

特に、海外で住んでいるとどこから来たのか?やナショナリティーはどこ?など聞かれることが多くあります。そして、わたし自身が日本人であることへの嫌悪感なのかなんなのか自身の無さを感じるのです。

皆さんはどうでしょうか?

日本に住んでいる方も、

海外に住んでいる日本人の方も、

海外で生まれたけども両親やそのほか家族が日本という国に関係がある方など。

日本という国をどう考えているのでしょうか?そもそもあまり考えた事がない方が多いのかもしれません。

日本と日本人についての世界での立ち位置とは?

この記事は、

日本を海外から感じた意見を知りたい方。

日本や日本人に興味がある方。

自信のなさはどこから来るのか知りたい方。

などに、向けた記事になります。

わたしは、世界第二次世界大戦の歴史を調べるのが好きというか興味のある事でした。

アメリカに住んでいるのも、

日本を負かした国はどんな感じの人たちが住んでいるのだろう?とか、どんな環境なのだろうか?文化はなどいろいろな事が気になり、洋画を見るようになり、今に至ります。

わたしは、自分が日本に対してや自分が日本人であることにどこか後ろめたいような気持ちになることがありました。それは日本が戦争で敗戦し、それから日本人はやはり負け組やビジネスでも最近は失われた30年と言われるように経済も昔に比べると悲惨です。

円安が154円まで加速し、

これからも停滞していくのかと思ってしまうくらい日本人としての誇りというか、なんだか情けなくなったり、アメリカと比べたりと、わたしの『日本人』としての自信が低下していました。

気が付いたのは、

アメリカでは、日本人を称えてくれる方たちが多くいるのです。

その時に、『いやいや、そんなことはないですよ。景気も良くないし、みんな基本英語出来ない。それに企業ランクも下がりっぱなし。』など、わたし自身がそれを否定してしまっていた。

それに気が付いたのです。

これでは、日本が良くなるわけがありません。

実際、正直にわたしは、海外に出てきてから日本の文化や人間性に興味を持ちましたし、もっと好きになりました。しかし、物心ついたときからテレビやニュースなど、親や先生など様々な教えからきっと心の奥底で、『日本はすごい。すごいけど一番になれないなんか微妙な国。日本人は金持ちや豊かで、頭もよく勤勉ですごいって言われるけど。』本気で肯定できない自分がいたのです。

たぶん、

ほとんどの日本人の方が、海外の人たちに対して度胸を持ってコミュニケーションをとれない、意見を言えない理由はこの本気で日本という国、日本人であることってすごいんだ、ということを信じることが出来ていないからだと思うのです。

これは、わたしの仮定的な話ですが、

国民の自信の無さは、国の一大事であると思いました。

これが、わたしだけであったらいいのにと思うくらいです。

日本に住んでいた時は、日本という国も日本人であることも考えませんでした。

考える機会がなかった、というか考える必要もないと思わせられていたような気がします。

でも実際の世の中は、日本人以外の人も住んでいて、いろんな人種や国の人たちがそれぞれを評価しています。しかも、そのうえ国同士で殺し合いもするし、助け合ったりもします。

そんな中で、

日本はどんな立ち位置なんでしょうか?

それに対して一番最初に思うことは何ですか?

日本人として生きている事をどう思いますか?

どうでもいいですか?

すごいと思いますか?

別に何とも思わない?

情けないと思う?

戦争で負けた敗戦国ですか?

アメリカの植民地?

どのように思うのか考えてみると自分が日本に対してどのようなイメージを持ちそれが自身の価値を決めています。

これは、本当の話です。

もし、あなたが海外の人と話をする時に恐れを抱いたり、なんか劣ってる感を感じたらその無意識下の日本の悪いイメージが影響を与えています。

それを例えばシャイだからとか、英語が話せないからを理由にしているだけなのです。

もともと生まれてからシャイな人はいません。何かしらを理由に、そういう方に育成されて、シャイになったり、自国に対して誇りを持てなかったり、それにより多くの方とのコミュニケーションやビジネス間などで自信を失うのです。

それがこの日本、日本人という立ち位置を悪い方に勘違いしているのも確実に影響があります。わたしは、それをアメリカに住んでいて感じることが出来ました。

結論を申し上げますと、

日本という国。日本人がナンバー1です

これが真実です。誰もがこれを持つ必要があるというか、持っています。

この国は、異例。

日本人は卓越した存在。

他には一生真似する事ができない信念と志を持って生まれてきています。

わたしは、ただ理由もなく言っているのではなく、それが真実であるし、日本人である事は、それはすべてに置いて優れていて豊かな心を持っていると思います。それは、日本人の国籍を持っているとかではなく、日本人や日本の独特な考え方や視線の事を指します。

そう、とても豊かなんです。

お金だけじゃなく、

感じ方や技術、思考、生き方などすべてに置いて一番素晴らしい人たちです。

バスに乗っているとある老人が、わたしの隣に座ってきました。

中国語で話かけられてよくわからないというとどこから来たと聞かれて、日本と答えました。

彼は、すぐさま笑顔になってこう言いました。

『日本人は、豊か。』

『日本は、すべてにおいて一番。』

『車も他のどの車よりも使える。』

『あんなに小さな国がロシアのような大国に雪にも関係なく進撃する強い精神の持ち主。』

これは、

基本的な日本人であると伝えると大抵このように返答されるのだが、

わたしは、なぜか今回のこの老人の言葉が心に刺さった。

日本人は、すべてにおいて一番すごい。

これが、すべてだと思いました。

そう、もっと自信をもっていいのです。

日本が、日本人がどのように周りから思われているのかは時に大事な指標です。

ですが、

一番大事なのは、

その本人たちがどう思いどのよう感じているのかです

わたしは、今まで自分が一番優れているなんて思いもしなかったし、漠然とトヨタもすごいしキャノンや他の優れた企業や芸術家、研究者などが世に出ていることを知っていてもどこかで、信頼することが出来ずにいたのです。

しかし、この老人の言葉でハッとしてこの記事を書いています。

『日本人は、すべてにおいて一番。』

こんな人間であることを忘れてはいけない。

あなたが日本で住んでいたり、日本人であることをどう思い、他の国の方々からどう思われてるかを気にしているかはわかりませんが、

すべてにおいて一番である。

これが一番日本人にはぴったりである。

person walking on street while holding umbrella

日本人であることを誇りに思うこと。

日本人であることをどんどん表に出し、魅力を伝えていくこと。

日本という国が素晴らしい国であること。

特に、最近なんですが、アメリカの若い世代の人達が日本という国を尊敬してやまないのは、日本という国に他とは違う、力強さなどを感じているからだと思います。

わたしは、今一度自分の奥底にある大和魂の書き換えを行うことにしました。

世の中のどの人達よりも一番素晴らしい人間性を持っていて、これからもこの先も常に一番なのだ。と思うように生活して行く事を心に決めました。

きっと日本という国がこれからとてつもなくすごい発展を遂げて、

世界を助けられると、

わたしはそう信じてやまないのです。

読んで頂きありがとうございます。

禅人

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