期待しすぎないで生きる
なかなかスムーズにいかない時があります。
予定していたことが、
キャンセルになってしまった時なんかは、
いつもなんとなく残念な気持ちや、
一日損した気持ちになります。
仕事でも恋愛でもなんでもそうです。
これは、人に期待している時です。
最近では、
このように物事が自分の力ではどうしてもコントロールできないこと、
大事なミーティングなどが相手の予定でキャンセルになってしまったときは、
心の持ちようを変えます。
なくなってしまったことは、
ラッキーで、
自分の時間に変えます。
やはり、
一日の予定をまっとうすることで得られる充実感を知っているために、
やれなかった喪失感が、より大きくなります。
キャンセルや予定通りにいかないことは、大体は人が絡んでくることですので、その人たちにイライラし、
その成果を期待している人たちを思い、
不安になり、
自分ではどうすることも出来ないと知っているのに、
達成できなかった自分を蔑みます。
そのまま過ごすと、そのせいで一日が台無しですよね。
////期待しすぎないで生きる////
今を大事にすることは、
人生を豊かにすることです。
期待して裏切られることも、もうすでに過去の事です。
イライラしてても、
それを考えていてもしょうがないのです。
なんでやってくれない、
なんでドタキャン、
なんで、
なんでって理由は、多分期待しすぎてるからです。
単純に考えれば、
なにか人がすることに絶対はありません。
自分もパーフェクトではないと思うからです。
もっと気楽に生きる方が、いいと思うようになりました。
すごく重要な書類の遅延などは、本当に頭を悩ませるはずです。
もしそれが遅れて、すべていままでしてきた事が0になってしまうことだってあるでしょう。
まあしかし、まだ息が出来ていて、
人と会話したり、
何か飲み物を飲んでリラックスしたり、
自然をみたり、
そんな小さな幸せを感じることで、
しょうがない事も、むかつくことも、なんか上手くいかないことも、
すべては自身の人生の一部、
ありではないかと思うようにしました。
変な話、色の濃い人生の方が、
間違いなく楽しい、と。
物事をプラスやマイナスなどとは判断せずにただ受け入れるほうが、
より充実したわたしでいられるはずと気付きました。
いろいろあるこの世の中ですが、
やっぱり一度しかない人生なので、
今日も一日を楽しもうと思うこと。
毎朝の日課にしています。
禅人