今日は、二年ぶりに合う友達とLAのダウンタウンで、

楽観と言うラーメン屋とAngel City Brewery に行ってきました。

日曜日の昼間から、

ビールとラーメンは最高です。

今日は、なぜだか性欲についての話になりました。

彼もわたしも性欲は高く、

昔は遊びに明け暮れていて常に女の子を追いかけていました。

彼は、アメリカ人ですが日本にたびたび訪れており、

奥さんが出来るまでは、いろいろなナイトライフを楽しんでいました。

わたしは、女の子が大好きで常に誰かを求めていました。

以前はセックスをしないと生きている感じがしませんでした。

最近、彼女もいないのでご無沙汰、

マスターベーションもやめ、

エロい動画鑑賞や、

そういったことから離れるようになりました。

と言うのは、

わたしはいつも女性を求めていて、

これはなにか強い依存的なものなのではないのか？と思うようになったからです。

今日彼から学んだBule Ballsと言う言葉がアメリカにはあり、

意味は、ムラムラするような事をするが精子を出さない事ででる痛みだそうで、

そういったムラムラする行為をやめる事が、

性的依存を弱める。

当たり前のことでことですが、

常に渇き、

女の子を求める男子には必要なのかもしれません。

マスターベーション自体が、

古来からあるのだろうが、

動物たちも自然任せであるし、

自然任せであるべきなのではないのか、と思いました。

性欲強め男子には、エロ系みないはとても良い自己集中方法。

実際、マスターベーションをやめて生活を始めていたので最近の行動力は上がっている気がしていました。

あと、世間が言うオナ禁は、

生物学上必要でないものであり、

オナニーは常に週二回は健康の為に良いとの話がありますが、結局出るときは勝手に出るし、体に吸収されたりとか、ようは本人の考え方次第なのではないのかと思いました。

テストステロン上昇や医学的な事などは他の記事などを参考にしてもらえばいいのですが、

わたしが、感じた事は二つ。

一つは、自分の成長にフォーカス出来る。

エロは、何かと邪魔します。

女の子の事ばかり考えていては、本当の自分磨きが出来ません。

自分磨きは、自分の好きな事を探求することです。

それを高めるのはいろいろな欲求を減らし、

自分の内なる感情に集中することだと思います。

ちなみにエロは常に外から来る。

視界からがほとんどだと思います。

試してはいませんが、無人島に十年男一人でいたらエロモードにはならないでしょう。

二つ目は、

わたしの大切なものはどんなことなのかを知ることが出来る。

恋とエロは盲目。

男性は少なからず、かわいい女性と初デートに行く時など期待するはずです。

もちろん、まったくエロ行為に興味のない人もいるでしょう。

が、興味がある人はエロが彼女の本質や良いところや悪いところを見るのに邪魔しだします。

これが、

一番気付けて良かった点です。

女の子の良さをエロに書き換えていては、また同じことの繰り返しでエロ（見た目）でしか人の良さを判断しなくなるからです。

常に欲望が取り巻く私たちの現代社会では、

誰もそれがいいか教えてはくれません。

ネットからの情報ではなく、

自分で行い学び、

欲望を上手くコントロールする必要があるのではないかと思いました。

食欲、睡眠欲、性欲などのすべての欲は多くとりすぎれば問題です。

量もそうですが、

取り方にも注意を払う必要があります。

その友達の友達のアメリカ人は、日本でめちゃくちゃ遊んでいます。

モデルやAV嬢などと体の関係をすごいペースで持ち続けているそうで、

正直うらやましい。

が、わたしの場合、

そのうらやましい気持ちは、

その彼らが作った派手なユーチューブ動画を見ることを拒んだら、

目から入る比較したりする情報がないせいか、

スッとその感情が消え、いつもよりいいなあとか考えずに済みました。

やはりそういった話を聞いたり、

動画など見たりするとまたそのよくわからない性欲ベースに押し戻される。

お金持ちの家のSNS投稿とかも見てしまって比較し、自分が持っていないものに執着すると不幸に感じたりするのと一緒で、

何が本当に幸せかはひとそれぞれではありますが、

わたしはもっと自分の欲をコントロールし、

本当に内から求めているモノが知りたいと思っているので、

目や耳から入るすべてをわたしの必要な情報と思うようなのはやめました。

外的要因で興奮したり、

幸せにな気持ちになったり、

それを求め続ける意味はあるのか、

それは本当にいい事であるのか、どうなのか。

この研究は、簡単ではなく終わらずに続けていきたいと思います。

禅人