最高の女性とは? 男が煩悩に打ち勝つためには
最高の女性とは、
どんな女性の事をいうでしょうか?
わたしは、男性で女性が好きですが今までどのような女性が最高の女性であったのかと考えていました。
わたしの言う最高の女性とは、
魅力的で、透明感があり、尊敬できる、ちょっとめんどくさいくらい頑固でまっすぐな性格で、わたし自身が最大限までに自己を高め、その相手に愛を注ぐ為に努力をすることができる女性のことです。
みなさんは、どんな女性とお付き合いしてこられましたか?
今まで付き合ってきた異性の中で、
自分の煩悩を抜きにして付き合えた女性はいたでしょうか?
これは男性にも女性にも言えますが、
まだしっかりと人が出来ていない段階では、煩悩が先に来ます。
わたしの言う煩悩は、
性欲が異常であったり、寂しさであったり、人からよく見られたいなどの承認欲求などなど。
人は、本当にその人が好きで一緒にいるのか、
はたまたかっこいい、かわいいから自慢になるから見栄で一緒にいるのか、
ただSEXがしたいだけの快楽でお付き合いしているのか、
いろんな理由があると思います。
例えば女性側も、本当に好きで一緒にいるのかただ人肌恋しくて一緒にいるのか、様々な気持ちがあると思いますが、実際にその感情や本音を自分自身でよく考えてみないと分からないものです。
大抵、男性の場合、性欲から入ると思います。『うわーあの子かわいい、やりたい。』こんな感じですね。それで、声をかける。
しかし、恋愛というのもが『愛』を中心で考えられるのであるのであれば、それはまだ幼い考え方であるのかもしれません。
そういった恋愛でも幾分続く事もあれば、
すぐに終わってしまう恋や関係もあります。
その理由は、やはり煩悩であり『愛情』がはぐくまれていないからです。
わたしも正直、異性を気になる時は決まって見た目重視です。視覚から入り、興味を持ち始めると声を掛けます。その為、たくさん経験をしてきました。性欲はもちろんのこと、少し気になったり、あちらもその気であれば関係を持ちました。
気付けば、軽い男であるに違いないと思います。
これは、わたしだけではなく女性側もお互いに煩悩が強くあるとそれを制御することは難しく関係を持ったり、相手が本当に好きなのか分からずに、好きと思いこんでいたりして一緒にいたりすることがあります。
これは男性側の言い訳になるかもしれませんが、
出会いを増やす、女性と仲良くなる機会を増やす、それはとても本能的なものです。遺伝子にたくさん子孫を残さなければというのがあるのは、誰もが知っていることであるのに『チャラい』男と言われたり、あまりいい印象を女性側に見られない場合があります。
それは、女性側が子孫を安全に残す為に、いい遺伝子、いい男を求めていますので、これをたくさんの女性に声をかける男性側が非難を言われるのは納得します。大勢の女性が、子供が生まれたから、目的を果たしたのでじゃあ男性とお別れしようと思う人は少ない。本来、女性のもつ女性ホルモン(エストロゲン)は、話を聞いてもらったり、愛情を注いでくれるパートナーと共にいることで安定する、そう一緒にいたいのである。しかし、何らかのお互いの問題でお別れする場合もあるが、その理由が男性側の浮気であるのならば、やはりそれは避けれるのであれば初めの出会う段階で避けたいのが本音であると思います。
なので、
最高の女性は、ここがしっかりしているのです。
男性側もここを見抜けるようになると、一緒に成長していけます。
これが分からないと双方が、『メンヘラ』という精神的に幼い男女たちの中で自分の時間を浪費することになります。
これがいわゆる『煩悩』を『愛情』と勘違いしている口渇状態の男女関係です。
わたしは、今まで自分から人を好きになったことがあまりありませんでした。女性からすでに軽くわかるようなアプローチがあり、あちらがこちらに少し興味を持っていることに気が付いた状態でからしか関係を始めたことはありませんでした。高校生の時、気になる子を玄関で番号を聞くために待っていたこと、それがいままでで一番自分の中で勇気を振り絞った恋のスタートでした。
そんなために、その後20代から何年か前まで女性側のアプローチに甘えに甘え、まったく自身のアンテナは成長せずに煩悩のままに生きていました。それでは、男の経験値は積むことなんか出来ません。それがわたしのいう時間の浪費をしていたという事なのですが、人間なので、それが後悔しているとは思いません。
どの出会いにも因果があるし、どの出会いも自分で選んだ人生です。
実際に無駄な出会いなんて一つもありませんでした。
ただただ自分の本当のしたい事や大切な人は、
時間を浪費した後、時間をかけた後にしか気が付つかないかもしれません。
いろいろ遠回りして、最終的に自分の中に最高の女性を置くことで性欲を抑え『煩悩』を『愛情』に変えることが出来るのです。
まあ人間そんな、完璧にはいかないでしょうが。
直感も働き、なんだか気持ちがブレない。
嫌われていても構わない。
何があっても気持ちが変わらない。
そして、しまいには修行僧のように自己磨きを始めそれに没頭する事。
これからどんな人間なるのか?どのくらい成長できるのか?自分自身の進化が楽しみな状態になっている。
それがいままでとは違う、
煩悩で付き合うのではなく自分から相手に愛情を与えていく側になること学べる。
そういう気持ちを持たせてくれる女性に出会えた人がいれば幸運です。
その出会いがあなたにとって、
最高にいい女性です。
社会的にその女性との関係や結果はどうであれ、
あなたが素晴らしく飛躍するモチベーションを与えてくれているだけでもう充分恩恵を頂けています。
男性は、どんどん挑戦する。
この女性だけは他の男には譲れない。
中途半端に安パイで上がらない。
自分で思う『最高の女性』を自らの努力と力を持ってアプローチをかけることが、人生で最も楽しい事の一つではないでしょうか。
仕事でも恋愛でも難しいと思う事から逃げず、
あきらめずに楽しむことで最大にパワーアップができます。
切磋琢磨に男の経験値上げて目標達成させましょう。
一度きりの人生です。
思いっきり挑戦しましょう。
禅人