【2022年】アメリカ ロサンゼルス留学や駐在でおすすめの市 危ない地域や現地の最新の治安情報2022版

英語留学が、とても流行っていますね。

カナダやオーストラリア、フィリピン、アメリカと最近ではたくさんの学生が語学留学や海外の大学に進学していると聞いています。

わたしの住むロサンゼルスでは、危ない地域などもあるので、

初めてロサンゼルスに来られる方の為に、どの町が過ごしやすくて快適であるかを記事にしたいと思います。

この記事は、

  • これからアメリカで仕事、または勉強をしに来られる方。
  • 海外の大学進学や語学留学を検討中の方。
  • ロサンゼルスの街情報が知りたい方。

に向けて書きたいと思います。

住みやすい地域や勉強に適している町などが渡米前は、なかなかどこが自分に合っているのかが分からないと思います。一度訪れてもいても雰囲気は分かってもどのような人たちがそこに住んでいるのかは分からないものです。

そこで、今回危ない地域も含めて、おすすめの住む市、町をいくつか紹介していこうと思います。

初めに、

英語学習を目的に来られる方には、母国の住人が少ない地域での滞在がおすすめです。初めのうちは、心配であれば数か月は母国の人がたくさん住んでいる地域でもよいですがずっと居心地が良くて住んでしまうと英語学習が出来ません。

例えば、日本人であれば『Torranceトーランス』。

この町は、とても安全です。日本食レストランや日系のスーパーマーケット、日本人コミュニティーがありますので初めての駐在や留学にはとても過ごしやすい町です。少し北に『Gardenaガーデナ』という市もあります。ここも比較的日系のマーケットも多いので住みやすいですが、治安があまりよくありません。となりの『Carson カーソン』という地域は、2022年現在で、とても犯罪の多い市です。暗赤色と赤色の部分が犯罪の多い地域になります。

※Crosstown Safety map から引用  https://products.xtown.la/map

『Santa Monica サンタモニカ』にも大学Santa Monica Collegeが有名でありますが、安全性で言えば少し離れたUCLAのある『Westwood ウエストウッド』がとても治安が良く住みやすいです。LAの都市部はもう、ダメですね。わたしは、よくLA都市部の『Little Tokyo』に日用品を買いに行きますが、コロナ以降はホームレスの数も増加、ゴミなどで町も汚れところどころにテントがあります。もちろん日本のように夜の時間帯は歩き前あることはおすすめしませんし、安全ではありません。

追伸で、ビーチの周りはとても安全そうに見えますが、犯罪が多いです。ビーチに夜訪れるのはおすすめしません。

留学や仕事で来られる方で、犯罪に巻き込まれてしまうなんてことがあれば最悪な思い出になってしまいます。このセーフティーマップでご自身の滞在先の犯罪状況を確認することをおすすめいたします。

日本からの方以外の情報は、

わたし個人のご飯情報ベースにはなりますが、

基本的にはどの地域にもいろんなところからの人々が住んでいてとても楽しいのがLAの良いところです。例えば、タイから来られる方で、タイタウンが『East Hollywood イーストハリウッド』にあります。ここにはたくさんのタイの人たちが住んでいておいしいタイ料理も食べれます。タイ料理スパイシーで大好きです。

韓国の方が多く住むコリアタウンが『Los Angeles ロサンゼルス』の中心からやや東側に大きくあります。おいしい韓国料理はここにあります。OC(オレンジカウンティになりますが『Buena Park ブエナパーク』も韓国の方がたくさん住んでいることで有名です。

LAの中心街から少し北に行くとチャイナタウンがあります。中国からの方は、比較的にどこに行っても自国の方を見かけることがあるしょう。『Arcadia アーケディア』『Alhambra アレハンブラ』『Monterey Park』には中国の方がたくさん住んでいてアジア人がほとんどです。食事やカフェに行っても周りをみわたすとアジア人しかいなかったということも多いです。それぐらいアジア人を中心とした地域になっています。

ラティーナの方もロサンゼルスにはたくさん住んでいます。地域でいえば、ほとんどすべての地域にお住まいですが『East LA イーストロサンゼルス』『Maywood メイウッド』は90%以上がラティーナの方がお住いの地域です。個人的にメキシカン料理が大好きなので、LAは最高です。どこでもタコトラックを見つけられるし、しかも美味いです。

※Los Angels Times/Localから引用 https://maps.latimes.com/neighborhoods/ethnicity/latino/neighborhood/list/

上記の表は、ラティーナの方たちの住んでいる場所の比率を現した写真です。

 

完全に話がそれてしまいましたが、

このように地域によって住む人たちが違います。

人により住む場所の好みは分かれると思いますが、

安全な場所、食の好みが合う場所がおすすめです。

 

わたしは、オレンジカウンティ―の『Anaheim アナハイム』で路上に車を駐車していてマフラーなど盗まれたりしたことがあります。大谷選手で有名なAngel Stadiumがある場所ですが、治安はあまりいいとは言えません。 経験上、生活をする場所選びで大事な事は、安全な場所です。それが、あこがれの海の近くやハリウッドに住みたい!という気持ちもあると思いますが、問題がない事の方が、一番テンションを下げさせません。

わたしは日本人であるので日本人が留学や駐在でここロサンゼルス滞在するおすすめの市は、語学で言うならアメリカ人しかいない市が良いと思います。駐在の方で、別に英語には興味がなく日本食があればという方には、

やはり『Torrance トーランス』がベストでしょう。

働く企業にもよると思いますが、もしあまり職場がそこまで遠くないのであれば、この市が間違いなく住みやすいです。

 

留学の場合は、通う大学の場所や学校に近くかつ安全な地域がおすすめです。マップを確認して、決めるのが良いでしょう。個人的には、PCC(Pasadena City College)のある『Pasadena パサデナ』です。ここには、日本人はほとんど見かけません。犯罪件数も都市部は多いですがLA中心に比べて安全で、間違いなく英語の環境になる事でしょう。

UCLAのある『Westwood ウエストウッド』もおすすめです。友達とビリヤードしにバーなどに良く行きますが、とてもアメリカンな町です。安全ですし、日本人も稀に見かけるくらいなので英語環境、になるのでいいと思います。

最近、電車やバスでいろいろなところに行けるようになったので線路などを調べて学校までの道筋が安全であるか、どのくらいの距離があるかを留学前に一度、計画を練るといいでしょう。

以上です。

まとめると、

LAの留学、お仕事で滞在される方におすすめな住む場所は、

安全で食事の合う地域がおすすめです。

 

安全かどうかを確認できるマップがあるので、渡米前に事前に一度調べるといいでしょう。

ご飯どころも大事です。自分で料理するにも日系のスーパーマーケットまで30分車を走らせるの結構辛いです。

なので、日本からの駐在さんには、

  • LA周辺であれば『Torrance トーランス』OC周辺であれば『Costa Mesa コスタメサ』『Irvine アーバイン』がいいでしょう。※OCは、車がないとしんどいです。

学生さんは、日本人があまり住んでいない地域がいいでしょう。

  • 『Westwood ウエストウッド』『Pasadena パサデナ』などがおすすめです。

LAご飯でおすすめなのは、

メキシカン料理です。まだ一度も食べた事のない方は是非挑戦してみてください。はまります。わたしは、ラーメンの変わりがタコスかブリトーに変わりました。

住む場所って本当に大切なことにつくづく気が付かされます。

特にネイバー(ご近所さん)が危険な匂いがプンプンしていると不安で眠れません。

なので今回はそんな渡米前に住む場所で悩んでいる方に向けて、安全でかつ美味しい料理が食べれる場所などをご紹介させて頂きました。

 

この記事で、何か参考になって頂ければ幸いです。

 

読んで頂きありがとうございます。

 

禅人

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