執着を手放したいときは思考を今に戻すこと | Sroute66

執着を手放したいときは思考を今に戻すこと

空が曇っています。

というか、山が燃えすぎてスモークがかかっています。

山が燃えるとこんなに空色が変わるなんて考えもしませんでした。

こういう日は、なかなかテンションが上がりません。

実際、カリフォルニアの素晴らしい気候に助けられていることはたくさんあります。

やっぱり天気がいいのはいいですよね。

住む環境は生きるためには、とても重要です。

好きな場所に住む事。

家賃などのお金の都合や、家庭問題、海外であればビザ問題など、ここに住みたいと思ってもなかなかうまくいかないこともあります。

実は、好きな場所にいることはそれだけの苦難との戦いになる事でもある、と最近は考えています。

恋愛も仕事も住む家も、なんでも、

好きでいると好きでない時よりも、苦難が訪れます。

諦めきれない執着から苦しみます。

でもそれは、今を生きれてないだけなんですよね。

 

////執着を手放したいときは思考を今に戻すこと////

天気の曇り模様で、わたしは少し気分が悪い気がしていました。

ふと一日を振り返ると、なにかこれから先への不安、こうありたいと思う執着からなのか漠然とした自分がいて、

思考があっちへいったり、こっちへいったりして今を集中出来ていませんでした。

なので、今、ここへ戻ってくるように思考する。

 

山火事はここまで押し寄せ、家を燃やしてしまうかもしれませんし、

明日ここわたしの好きな町では住めなくなるかもしれませんし、

いきなりすべてを失ってしまうことだってあるかもしれません。

そんなどうなるかわからない先の不安に時間を使っていては、今を楽しめません。

わたしは、常に脳に『今、今、今』と、

唱えます。

実際に死さえも、今を生きるとどうでもいいことに感じます。

死に対しての不安、好きな人から嫌われないかと思う不安、住む場所を失う不安、これから先の失敗への不安、お金を失う不安など。

執着を持つことで、たくさんの不安が脳を駆け巡ります。

すべての不安をなくすることは、出来ませんが、

『今、今、今!』は、

おすすめです。

執着を手放せ、と禅では放下著(ほうげじゃく)と言う言葉がありますが、

手放せば、他にエネルギーが使えますと説いています。

でもどのように手放すことが出来るのかわからないと思います。

失恋した後に、好きな人を忘れろっ執着を手放せって言ってもそんな簡単には忘れられないでしょう。

手放し方のわたしなりの考えは、

やはりシンプルに今に生きることが執着を解き放つことができ、

なおかつ、人生を楽しむ事が出来ると思います。

重要なのは、思考を今に持ってきて、それに集中することだと思います。

昨日や明日はどうでもいいです。

そのうち本当にどうでもよくなります。

悪いように聞こえるかもしれませんが、

今を生きることの方が、

過去や未来の理想の自分を追い求めすぎたりすることよりも、ずっと重要な事だと思うからです。

仲のいい友達と何か考え事をしながらご飯を食べてしまったときなんかは、

全然楽しめずに、そしてその食事が彼らとの最後になる事もあります。

なんとなく、入った喫茶店で出会った異性と、もし不安な気持ちでいてしまったら、せっかくの楽しく会話出来るチャンスを逃してしまいます。もしくは、その人にすら気づかずに人生が終わってしまいます。

今を生きると景色が変わります。

それも毎日同じ場所や人でも見え方が違います。

この気付きが、

一日一日を大事に、

今持つエネルギーを最大限に生かして、

人生を豊かにできると信じています。

 

禅人

 

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