考えすぎない
新しい本を借りてきました。
その本は、リチャード ワイズマン さんの In 59 Second と言う本です。
まだ読み始めなので内容は紹介できませんが、
題名は、考えるのをちょっとにするとたくさんの変化がある、と言うことです。
わたしは、良く考えすぎてしまう事が多いので、
この題名に惹かれました。
例えば、
mailを返信する時も、内容を考えすぎたり文章を正しくするのに凝りすぎたりして結果相手に間違って伝えたり、最初の感情の言いたかった事からかけ離れた文章になったりします。
だから、
個人的には、電話でのコミニュケーションの方が好きですが、
仕事の場合やたわいのない話から電話だと、とても時間を大量に使用するので、
この本を読んで学びがあればいいなと思っています。
実際に、
考えすぎるといつも上手く行きません。
例えば、昨日Airpodsのケースをスタバばに置き忘れました。
もうないだろうなーと思って引きかえしてみて探しましたが見つからず、
いつもであれば一日中ケースを再注文するか悩み、
どこか別の場所にあるのでは?と探し回ったりして、
ずーっとそのなくしたものにとらわれて過ごしていました。
サングラスとかもよくなくすので、、、。
最近は、
もうどこかに行ってしまったり、なくしたものは、わたしから離れていくべきものだった。としているので以前よりは執着せずに手放す事が出来ています。
あともう一つは、わたしは他のものもたくさん持っている。と言うことに気が付いている点です。
これをなくしてしまったものに執着している時に考えると、
今に戻ってこれます。
そして次の行動に移せるのです。
今回は、探してそのケースがなかった後のわたしの頭の中を整理すると、一時間くらい残念だなあと思っていましたが、その後は離れていくべきものだったと解釈するように脳に言い聞かせました。
買い物にも行かなければいけなかったので、アップルストアに電話し予約を取った後、予定を遂行することにしました。
以前のわたしならそのなくしたものに囚われて、買い物も行かずにずっとそのないものに執着し探していたでしょう。
////考えすぎない////
要するに、
考えすぎてはいけないのです。
考えてしまうと、あれもこれも出てきて一向に決まらなかったり、行動に移せなかったり、余計な事をしてしまったり、言ってしまったりします。
そんな経験ありませんか?
わたしは、ほぼ全部です。
なので、メールをみたら文章をよんだあとに初めに感じた事を相手に伝えるようにしています。
なくしたものに対しても、どこかにあるかも?じゃなくてもうなくなったと考えます。
脳裏にまた、どこかにあるかもやまた戻ってくるかもなどと車を運転してたりすると頭に浮かぶことがありますが、
そう脳裏によぎったらそれはわたしにとってなくなるべきであったものであったのだ。
この気が付きはとても人生を豊かにします。
どんな状況にも使えて応用が利きます。
恋愛がうまくいかない時。
仕事のミス。
自分に降りかかった嫌なことなど。
すべてに適応します。
手放すだけでは、また考えてしまう人には、自分が幸せだなあとか気分がいいなあとか自然と笑顔になっていると思う瞬間を思い出す、もしくはその状況や事柄を紙に書いておいて見ることです。
わたしは、もし最近で3つ自分が笑顔になっている瞬間を上げるとすれば、
自分の住んでいる町が好きで朝起きて歩いてスタバに行く道中の青空にいつも癒されて、今日も気持ちのいい朝で幸せを感じます。
砂漠の香りも好きで、(これはあるカリフォルニア州のとある場所からアリゾナ州のとある場所へ移ると完全に匂いが違います)すごく癒されます。家の近くでもその香りがする場所があるのでその場所を良く通るようにしています。サボテンの匂いかもしれません。
ジムでのボクシング、パティオでビールを飲んでいる時も笑顔です。
このように、
気分の良い事を知っているだけでもその執着を遠のける事が出来ます。
単純に考えるのやーめて、いい気分に集中することです。
人生は一度きりです。
なくしたケース、お金かかるけどまた買えます。
お金もまた増やせます。
しかも、執着しないと本当にたまに返ってきたりもします。
わたしのケースがそうでした。
ある常連さんが保護していてスタバに待っていてくれました。
とても有難い事です。
その日は、いろいろな人に親切にして頂きました。
すべての出来事に執着しないことで、別のかたちでかえってきたりするものなんだなと経験し、感じました。
先へ進みましょう。
なくしてしまったことが良かったことかどうかは自分次第です。
きっとその出来事のお陰で、
楽しい事がまっている事でしょう。
禅人