ひとりぼっち誕生日の過ごし方は?大人になり誕生日がなぜか辛くなる人へ
暑すぎる毎日ですね、
こんな時期はなかなか外に出るのが億劫になるのではないでしょうか?
わたしは、エアコンがあまり好きでなく、涼しくなったら寝れて暑くなると起きるような自然に身を任せていますのでまったく起きれないことも多々あります。
ただダラダラする。
そして、最近これもまたいいのかなと思うようになってきました。
お大人になってよかったなと思うことは、
自分で人生をコントロールできる部分が増えたこと。
それに限ります。
誕生日も決まって自分ですべて計画し、自宅に遊びに来てくれる友達には日本料理の鍋料理、お気に入りの新潟産のお酒などをおもてなしすることが好きです。誰かに何かしてもらいたい気持ちも多少ありつつも、やはり自分で実行が性に合っているとこころから思うのです。
しかしながら、
大人になるにつれて『誕生日』には決まってなにか緊張感があります。
なにかやらなければいけない責任感のようなもの、ありませんか?
- ひとりぼっちの誕生日は避けたい。それになるのが怖いし辛い。
- 友達が何かしてくれるのかな、の期待している。けど、してもらうのもなんか悪いしそもそも、祝ってと頼みずらい。
このように、
大人になってから『誕生日』がストレスになることってあると思います。
子供の頃は、両親や家族、友達などに祝ってもらうことが、なにか当たり前のような感じであったと思います。でも、大人になるにつれて住む場所も関係もどんどん変化していくので、昔のように同じような環境にいない人や毎年ひとりぼっちでの誕生日シーズンが辛い方、友達に祝ってもらいたいけどなかなか言い出せない方、に今回は記事を書いていきたいと思います。
まずストレスの原因を一緒に考えてみましょう。
何でこんなにつらいのか?
何でわたしは誕生日なのに寂しくなるのか?
何で友達に何かしてもらいたい、祝ってもらいたいと思うのか?
何でこの日だけはひとりになりたくないの?
わたしの場合は、
誕生日は特別で、わたしだけの特別な日としていました。
いつも誕生日は家族に祝ってもらっていたし、そうされるのがあたりまえでした。
いわゆる、『わたしだけ』の日。
いろいろなものをもらえるし、わがままも言えた。ましてやひとりになることなんてなかった。しかし、東京に出てから環境が変わり、彼女がいない時もあれば友達と予定が合わずに自分での誕生日を迎えることが増えました。
その時に、わたしは誕生日にストレスを感じていました。べつにひとりで過ごせないわけではないのになんか寂しいし、辛いのです。
この時に、わたしの無意識で人に期待しすぎていることに気が付きました。
誕生日だからこうあるべきだ、とか。
こうしてもらうのが当たり前だ、とか。
自分の中で、欲が通常の日よりも多くなっていることが分かったのです。
ナルシシズムとも言えます。
自分に注目してほしい欲求が最大なんです。
この自己承認欲求は、誰でもあるものだし0の人なんていません。
でも自分の健康の為には、コントロールする必要があります。
辛く寂しい、ひとりぼっちにはなりたくない原因は、
- 自己承認欲求が、普段よりも高い。
いつもならコントロール可能であるのにそれが出来ない状態です。
これが分かればもう辛くなることはこわくありません。
だってそれは、原因が分かり自分でコントロールしようとすれば可能だからです。常に脳内で考えていることは変えることが出来ますし、辛いを楽しめるようにもなります。
例えば、
『誕生日にひとりになるのがつらい。』であるならば、
その承認欲求を抑えるために自己肯定感を高める必要があります。
簡単に言うと、自分から何か行動することです。
ひとりになるのが怖い、辛い人は、まず自分から誕生日を祝うようにしましょう。
もし誰もいなくても気にしないでください。
自分で自分を祝うのです。他の人は、関係ない。
旅行に行くのもいいですし、誕生日会を企画してもいい(誰も来なくてもいいじゃないですか、自分がしたいのだから)、思いっきり好きな映画やアニメをみて感動する一日にしたっていいのです。
ただ、映画を観た後にさらに寂しいと思わないようにすることが大事。それを回避するには、本当にこころから自分がその日にしたいことをすることです。
これは、必須です。
自分が表面的にこれがしたい(意識)では、あとで潜在意識(無意識)が否定してきます。
だから、もう一回言いますが、
あなたの本当に今したいことをする。
この自分の気持ちを普段から大切にして生きるのが、誕生日だけでなくても平日も楽しくしてくれます。だから、誕生日も平日も大差がそこまででないのです。
毎日、何が今したいかを考えてその日を生きることできっとあなたの誕生日やその月は、辛い事なんかなくなります。
自分の本当にしたい事を毎日する生活は、間違いなくあなたの自己肯定感を上げます。
これは、何をしてもむなしいと思う人にも良い方法です。
大抵そういう方は、自分のしたいことがわかっていない。なので、あとでああ面白くなかったなと思うのです。本当はディズニーランドに行きたかったのに、いわず他の人に合わせて遊園地でもまあいいかと行ってみた結果、あとでなんか残念な気持ちでいっぱいになることがあります。
わたしは、良く人に合わせて後で虚しくなってました。
これもやはり解決方法は、常に自分の気持ちに正直でいる事です。
簡単な事ではありませんが、この方が後悔しません。
特に誕生日は、あなたの特別な日になります。
だからまず自分の気持ちに正直になるのです。
そのなんか辛いけどの気持ちが出た時は、本当のわたしは今なにがしたいの?を問てみて、常に最良の選択をして見て下さい。その辛い気持ちこそが、本当にありたい姿を教えてくれるはずです。
後は、正直にただ自分から行動する。
これだけです。
まとめると、
誕生日に辛くなる、ひとりになるのが怖いと感じる原因は、
- 自己の承認欲求が普段より高い
その解決方法は、
- 自己肯定感を上げる。
- 自分の気持ちに正直になり、その求めている姿を自らの行動で行う。
です。
不安や怖いと感じた時こそ本当になりたい自分が見えてきます。
そのような感情の時は、なかなか一歩が踏み出すことが出来ないかもしれません。
それでもいいと思います。
それが、今のあなたでもある。
そのうち、自分で誕生日パーティー開催してみたいと思えばしてみればいい。
海外でひとり旅行も最高じゃないですか。
自分を癒す日と決め、家でダラダラしてみても良し。
普段お世話になっている方々へのおもてなしの日にしても良いと思います。
すべては、
自分を自分で認め、大事にすること。
それが出来て初めて周りの人も幸せにすることが出来るのです。
人生の、主役はいつでもあなたです。
『誕生日』は、ぜひ自分らしくお過ごしください。
読んで頂きありがとうございました。
禅人
明日、一人ぼっちの誕生日になります。息子に帰って来てほしかった。淋しい気持ちの誕生日になります。
このブログを読み、やりたい事だけして過ごしてみよう!と前向きになれました。
誕生日に限らず、この姿勢で生きて行きたいと思います。
ネット検索して良かった。ありがとう!!
イチゴさん
コメントありがとうございます。
そのようなお言葉が頂けて本当にうれしいです。
息子さんの件は残念ですが、私たちはいつでも自分を大切にしてあげることで少しではありますが、淋しいを軽減することが出来ると思います。
わたし自身も現在では、海外に長く住んでいましてなかなか家族には会うことが出来なく一人誕生日を迎えることが多くなりました。
そしてこの記事を書くことにしましたが、イチゴさんのようにこうやってお時間を割いて読んで頂いている方と一緒になって前向きになっていける事はとても素晴らしいこと、幸せな事だと感じています。見つけて頂きまして感謝ですし、こちらこそ、本当にお返事ありがとうございました。