【アメリカ旅行】おすすめスポット ユタ州の観光スポットと無料キャンプ場をご紹介 | Sroute66

【アメリカ旅行】おすすめスポット ユタ州の観光スポットと無料キャンプ場をご紹介

前回の記事【アメリカ旅行】おすすめのスポット カリフォルニア州の無料キャンプ場 June Lake で、ご紹介させて頂きましたキャンプ場からの続きのお話しになります。

前回のキャンプ場を後にして、

向かった先は、ユタ州です。

ユタ州にある無料キャンプ場と観光地をいくつかまわったのでその中でもよかったスポットをご紹介したいと思います。

この記事は、

  • キャンプ好きな方。
  • アメリカ旅行を考えている方。
  • 安全な場所に御旅行を考えている方。

に、向けた記事になります。

カリフォルニア州のマンモスレイクからハイウェイ120番を東に少し車を走らせますと、ネバダ州に入ります。

そのネバダ州には、アメリカの歴史を感じれる小さな町がたくさんところどころにあります。

通常、アメリカの観光ですと例えばハリウッドやロサンゼルス、ラスベガスなどに行かれたりしてサンタモニカビーチやディズニーランドなどを堪能する方がほとんどだと思います。

しかし、わたしの旅行のおすすめスポットはより現地に住む目線で少しレアで普通の旅行では満足できない方に向いているかもしれません。

もし通常の旅行のおすすめスポットが知りたい方は、

地球の歩き方などを参考にされると良いかもしれません。

このネバダ州での観光スポットで、わたしがコーヒーの為に立ち寄った町があります。

『Tonopah』トノパーという町になります。
Mizpah hotel in Tonopah

かなり歴史のあるホテルで創業されたのがなんと1907年とか。思わず写真をパシャリ。

上記の写真からホテルの公式ホームページを確認して頂けます。

宿泊したい方には、トリップアドバイザーのサイトを張り付けしましたので写真下のホテル名をクリックしたら確認できます。

ここの町は、雰囲気がとても良く、多分車を走らせていたら旅好きの人は止まってしまうでしょう。

本当に小さい町なので、やることはあまりないかもしれませんが、昔のアメリカの雰囲気を楽しめるのでわたしの今回の記事内での初めのお勧めのスポットになります。

マジで無茶苦茶かっこいい建物ばかり。

ホテルにも泊まりたかったのですが、わたしの今回の旅の目的は、『無料キャンプ』であるので、スルーすることにしました。

この町で、一息つきましたら、またひたすら砂漠道をまっすぐドライブになります。

High way near Tonopah
ハイウェイは120番から6番になり、それから93番、80番に行くともう少しでわたしの目指していた『Salt Lake City』に到着します。

ソルトレイクシティーは、ユタ州の州都です。

ここで、無料キャンプを探すことにしました。

ガソリンも長い砂漠の道では、常に満タンにしておくと良いでしょう。ほとんど、携帯のシグナルなどはなかったと記憶しています。

念のためトラベルwifiなどあれば、どうにか危機を乗り切れると思います。

このU.S. DATE さんは、グランドキャニオンなどの周りに何もない地帯でも繋がると言われていて『Verizon』の回線を使っているので一番電波は、アメリカ国内で良いでしょう。

もし、Wifiが旅に必要であれば検討してみても良いかもしれません。

ネバダ州を出る時に、看板があったのでこれもまたパシャリ。

ガソリンも見つけたガソリンスタンドで満タンにしました。ガソリンは、大体運転し始めて2時間圏内で見つかるので、そこまでガス欠の心配はないでしょう。

このご時世でガソリン代は、かなり高いのですがカリフォルニア州よりも断然安いのがここネバダ州です。ユタ州もガソリン代は安い方です。

カリフォルニア州で入れずにネバダ州でガソリンを入れた方がお得ですね。

途中『Eureka』という町にもよりました。

このユーリカという町は、かなり小さな町で人もあまり住んでいないように見えました。しかし、わたしのような写真好きオタクにはたまらない場所です。

この町も通常の観光で来られる方には、ほとんど訪れることがない場所だと思います。キャンプや古いアメリカ、ルート66などがお好きな方には、是非お勧めしたい町になります。

この町で写真や町並みの情緒を堪能した後に、

一気にユタ州のソルトレイクシティを目指しました。

というのも時間的に真っ暗になりそうであったのでキャンプマンとしては、どうしても明るいうちに寝床のテントを設置したいと思い急いだわけであります。

Almost there the Sunset

何とかお日様があるうちに、ユタレイク近くに無料キャンプ場を見つけました。

とりあえず、看板で注意事項などをチェックします。

キャンプ場につくと大体こういった注意事項や料金の支払うポストなどがあります。今回のキャンプ場は、無料であるのでその封筒やそれを入れるポストは見当たりませんでした。

ノーファイヤーと書いていますね。

無料キャンプ場は、結構危険です。

自分で身の回りの危険を察知して、それを感じたら立ち去ることを強くお勧めします。

公式ページを上の写真からご覧いただけます。

少し分かりにくいのでこちらのurlでもご確認いただけます。

[Campendium.com Soldiers pass road]

Saratoga Springs という場所に位置するキャンプ場、またはRV(キャンピングカー)の滞在できる場所になります。

宿泊料は、無料です。

トイレは、ありません。

シャワーももちろんありません。

テーブルもファイヤーピットもありません。

あるのは、美しい景色のみです。

Utah lake

もう疲れも吹っ飛ぶくらいの絶景でした。

しかも夕日のタイミングも最高でした。

他にも何組かここのキャンプ場に来ていました。子供も大人も湖で遊んでいましたが、中には危険な香りのする車やグループもいました。

わたしもこの湖で体を洗うことにしました。

が、問題が一つ。

湖はそこまで綺麗でないのと、蚊がやばいです。

蚊の対策は、必ずしておいた方が良いでしょう。

わたしのなかで景色と情緒を感じる事の出来るおすすめスポットではありますが、正直快適ではないでしょう。

蚊取り線香を焚きましたが、

蚊が多すぎてもうテントを張るのは断念しました。

カップラーメンを食べて、車で寝ることになりましたが、この夕焼けの湖の景色とお酒は最高の時間でしたね。

Sunrise

ここでキャンプは、蚊や虫が嫌いな人にはお勧めできません。

わたしも蚊は苦手でして、

朝になったら少しは減るのかと思いましたが、まったく減らず。

しかし、朝方の湖の写真をパシャリ。

わたしの写真からでも、虫が見えると思います。そのくらい虫が多いです。

以上です。

なんか、おすすめなのか何なのか書いてて分からなくなってしまいましたが、間違いなく景色とその雰囲気を楽しむ事が出来るので、立ち寄るにはいいかもしれません。

少しワイルドに挑戦したい方には、とっても良いキャンプ場になるのではないでしょうか?

ただし、安全に旅をしてほしいので怪しいと感じたらすぐに立ち去る。これは、海外の旅中の必須事項です。

是非とも、自分自身の感性や感覚を研ぎ澄まし、ご旅行を楽しんで頂ければ幸いです。

次回は、このユタ州で行った施設と旅の最終目的を記事にしてみたいと思いますので気になる方は、是非次回も読んで見て下さい。

この度は、読んで頂きありがとうございます。

禅人

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