【男性意見】ワンナイトラブしたい?その方法と一夜限りの体の関係を持つメリット、デメリットを真面目に考えてみたら
クリスマスも近づいてきました。
街には、多くのカップルで賑わっていると思います。
ここ、アメリカでは、クリスマスは家族の日になるのでデートと言う感じではないものの、やはりこのシーズンになると気温も下がり、人肌が恋しい方もたくさんいられると思います。
特にシングルであると、ますます彼女彼氏欲しい時期ですよね。
しかし、そんなに恋愛は簡単には始まらないですし、
その日に異性と体の関係を持つことなんて稀ですが、それを可能にするのが『ワンナイトラブ』です。
東京の某ナイトクラブに勤めた経験があるので、多くの大学生が週末になると出会いや一夜限りの体の関係を求めてナイトクラブに繰り出していたことを思い出しました。
男女共に人肌恋しい季節、一夜限りの体のでもしてみたい!なんて思うこともあるのではないでしょうか?
なかなか男性もやりたくても声がかけれなかったりビビッてしまって女の子を誘えないって方もおられると思います。
そこで今回は、自身の体験を通して『ワンナイトラブの方法』とそのメリット、デメリットを男性目線で真面目に、お話ししたいと思います。
この記事は、
- ワンナイトラブしてみたいけどホントのところどうなん?と思っている方。
- 人肌恋しくなっており、体の関係を求めている方。
- 一夜限りの体の関係を持つ男性心理を知りたい方。
に、向けた記事になります。
実は、何でこの話をしようかと思ったかと言いますと、『AMERICAN HOOKUP』というLisa Wadeさんのアメリカの大学生のワンナイトラブを題材にした作品を読んでいて、
日本のセックス事情とアメリカのセックス事情の違い学び、それをシャアしたいと考えたからです。
ちなみにグーグルで検索してみましたが、日本語版を探すことが出来ませんでした。もしかすると英語版のみで、日本語版は出版されていないかもしれません。
ワンナイトラブの特徴と傾向、生徒の感想などがまとめられている本になります。
アメリカの大学一年生は、とにかくかっこいい男子と寝たり、かわいい女子と寝たりして自分をイケているステータスと周りに認められるのが目的です。
いわゆる垢抜けするってやつですね。
快楽とその承認欲求が入り混じった状態でのワンナイトラブはとても開放的でもあり、危険でもあります。
わたしも東京にでてから夜のクラブに出入りするようになり、気が付いたら働いていました。
当時、クラブ従業員内では、いままで何人の女性と関係を持ったかなどがとてもステータスでありました。人気者は、たくさんセックス出来ている、みたいな感じです。
ここが、アメリカの大学で起こっているようなことと似ている点でした。誰とどのくらいの人数と関係を持ったかがステータスなところです。
とにかくまたお店に来てもらうためには、女の子と仲良くなり名刺を渡してクラブに来てもらわなければなりませんでした。
クラブ定員の友達であり特別女子の為のガールズ席やギャル付けという担当の言葉もあるぐらい、女性のお客様をたくさん呼べる男性に価値がありました。
それもあって皆お客さんにも手を出しては、たまに体を使った営業をしたり、ワンナイトラブや、わたしもギャバ嬢のお客様のお家で寝泊まりなんかもありました。
トップのギャル付けの人は、100人とか毎月クラブに女性を呼んでいてその中には、AV女優とも体の関係を持った方もいらっしゃいました。
そのくらい、クラブという場所は、男女がワンナイトラブを求めて、快楽を求めて、フリーセックスを求めて行く場所でした。
しかしながら、わたしが東京のクラブで働いていたのも少し前の話なので、
今はワンナイトラブをするには、オンラインでのマッチングアプリが支流でしょう。
アメリカでも多くの人が、マッチングアプリでの出会いで異性と交流をしています。下記の記事で、日本人が海外でマッチングアプリを使用した感想とその確率などをまとめています。良かったら参考にしてみて下さい。
【男性意見】アメリカで日本人がマッチングアプリを使い女の子と出会う確率とその効果 おすすめする、しない??
マッチングアプリ以外にもインターネットの普及により、インスタやツイッターからでも気になる女性にDMが送れる時代なので、少し面が良ければすぐにワンナイトラブに持っていける時代になりました。
しかし、その中でもメール下手や見た目そこそこの男性陣には、なかなかしたくてもできない方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は、やはりナイトクラブに出歩き、
お酒の力を借りることでワンナイトラブの確率がぐっと上がります。
暗く音楽の流れているフロアは、とても神秘的です。女性も男性も何倍も魅力的に見えます。
ワンナイトラブが今すぐしたい!その手っ取り早い方法は、夜のクラブに行きましょう!
やはり、東京や大阪などの都会のクラブがいいでしょう。渋谷、六本木あたりがいいでしょう。ナンパ箱なのは、やはり『キャメロット』『アトム』あたりに出歩くことをおすすめします。
こんな時代だからこそ、写真や職歴だけで選ばれるオンラインにてスワイプしている時間を直接、外にでて、ナンパです。
ほとんどの女性が、お酒に酔っている場合は、通常のしらふの状態よりもオープンです。これだけでも、やる価値はあります。暗いので、お互いの顔もあまり見えないでしょうし、口臭や臭い(清潔感)に気を付けて後ろからダンスをするだけでいけます。
後ろから違和感なく、女性と踊ることが出来ればそのまま少し踊ってからある程度体を密着出来るか試して、良さそうであれば、キスなども出来るでしょう。
田舎の方は、なかなか東京にいったり大阪にいったりが出来ないかもしれませんが、一番近くの栄えている町に繰り出しましょう。
わたしも田舎出身で、そのようなクラブが少なかったので友達と東京までナイトクラブで騒ぐために約2時間運転して都会に繰り出していました。
遠くの方から、来るのならば絶対どうにかして声をかけて異性と仲良くなろうと出来るはずです。お酒にのまれることなく、テンションだけ上げる為にショットでキメて、あとは声をかけるもしくは、ダンスをするだけです。
ここでの重要である知恵は、お酒に酔い過ぎない、匂いで勝つ、服装は雰囲気イケメンを目指す、カッコつけすぎない、相手を楽しませる、ダンスで体も心の距離も近づける、ある程度触れても拒否されなければ、キスしてみる、それでいけたらお家もしくは、ホテルにいけます。
注意が必要なのは、相手が泥酔の場合です。
泥酔状態は危険な状態です。快楽よりも人の身の安全を優先ですので、そこははき違えないようにしないと、トラブルになります。
ここまでの流れを行っても、もちろんワンちゃんに持っていけるのは、簡単ではないでしょう。
コーヒーショップでこれをしたら嫌がられますが、でもワンナイトラブ目的で来ている異性は要るのです。それを知っているだけで心に余裕が出来ます。
相手が求めていないところでそれを行うよりは、効率が数倍いや何倍も違うのです。
ワンナイトラブのメリットは、
視覚の快楽だけでなく、触覚も臭覚などの性欲を満たすことが出来るのが最大のメリットですが、それ以外は思いつきませんでした。
正直、デメリットの方が、多いです。
身体的デメリットは、
- 梅毒などの性病やエイズにかかる可能性がある。*たくさんしている可能性があるし、コンドームも酔って付けない人も多い為。
- 女性の場合、妊娠の可能性が出来る。
この二つが最も最悪なリスクになります。
身体的なデメリットもそうですが、精神的なのもなかなかきついです。
- 知らない人と酔っ払ってセックスをしてしまった罪悪感や疲労感。
- 朝起きて知らない人が隣で寝ている違和感やめんどくささ。(次の日仕事に行く方向が同じで一緒に電車出勤なんかした日には最悪です。)
- 何をしているんだろうという無力感に苛まれる。
後処理は、最悪です。
ワンナイトラブは精神的に結構よくないです。愛のないセックスをし続けたりすることで、その行為がつまらなくなりますし、時間の無駄であるとも思うでしょう。
好きな人や彼女や奥さんや、特定のあなたのことを良く知っている方とのセックスの良さが分からなくなり、物理的快楽中心でセックスを考えるようになるので、パートナーとのセックスレスにもなりかねません。
風俗に行く男性諸君が良い例ではないのかと思います。
ワンナイトラブは、病気や浮気のリスクもあり、さらには快楽の後に幸せにはならず、虚しくなることが多いです。
女性も男性もそれは、同じではないでしょうか?
アメリカの大学生や、日本のナイトクラブ従業員内でのステータスにはなったとしても自分の人生にとっての価値観を見失ってしまいます。
性欲を快楽のみに転換することは、愛を知ることも出来なくなるし、自分の活力をも奪ってしまう結果につながりかねません。
これは、全員そう思うのかは分かりませんが、ちゃんとした体の関係を持ったことがある方は、無意味さを後で知るでしょう。
わたしは、今回の記事で性についてあまり教育のない世代が増えてきてどんどん梅毒などの性病が蔓延していることを知りました。
なので、まじめにワンナイトラブを考えてそれがどのようにその後の恋愛生活に影響していくのかをお話ししたかったのです。
すぐに異性と体の関係を持てて、ドーパミン放出し、快感を得る事の出来る、ワンナイトラブはとても魅力的です。しかし、その目先の利益のみに執着した行為は後で破滅をも生み出すのです。
出来る限りデメリットを理解して頂き、それの予防を行うことをおすすめします。
それが、分からずままに行うことで予防できずに、犯罪や危険に巻き込まれたり病気を移されたりしてしまいます。
まず、性欲を満たす前に、知識を満たしそれからそのワンナイトラブやフリーセックスを楽しむ世の中になってくれることを期待したいです。
この度は、読んで頂きありがとうございます。
禅人