【人間関係】自分の好きな人ってどんな人?どうやって見極めればいいのか

自分の好きな人を自分自身で知ることは、とても大切な事です。

恋愛でも友人関係でもそうです。

今までわたしは、真剣に考える事もなく過ごしていました。

 

めぐりにめぐって出会う人の中で、それぞれの良さを見つけようとしていたのかもしれませんが、実際には、自分自身を良く知らなかったのかもしれません。経験しないと分からないことでもあるのでどの人間関係にも学びはありました。

しかしその失敗を死ぬまで続けるのか、

少しづつ自分の好みに気が付き、

しっかりと自分にあって関係性を構築するのかでは、全く違う人生を呼び起こすものです。

 

特に若い時代よりも大人になるにつれて、

直感だけでや勢いでなどで結婚を決めたり恋愛したりすることが難しくなると思います。

若い時であれば、どんどん時間を割いて相手とぶつかって力を使いながらも、成長していきその中で人生のパートナーを決める事も出来ましたが、どんどん固定概念が強くなりいろいろな経験をした大人世代になると、時間の関係もあるせいか焦ったり、逆に慎重になりすぎたりなるのも悩みの一つでないでしょうか?

そこで今回は、大人の恋愛の仕方が分からない方や若い時はたくさん経験したけど現在は少し難しくなっていてそれでも真剣な出会いを求めている方に、今後の出会いにおける自分のタイプを知ることの重要性と、それをどうやって判断するのかを記事に書いていきたいと思います。

 

この記事は、

  • 大人になってから好きな人が出来ない、どんな人がいいか分からない方。
  • 人間関係が苦手。友達と一緒にいてもイライラしたりよくその事で悩んだりする方。
  • 自分の事をもっと知りたい方。
  • 遊びの恋愛でなく、結婚までに至る真剣な交際をしたい方。

に向けた記事になります。

 

自分の事が良く知らないうちは、恋愛や人間関係でいっぱい失敗します。

というのも失敗自体は必要なものであるのでいいのですが、ずっと知らないままではいけません。いままでの失敗を活かした、人付き合いをして行く事が、人生を豊かにしていくのです。

 

何度か失敗を重ねるた度に、同じような失敗をしている人がいたら新しい出会いの際には、少し注意を払ってみてください。それは、会話中にたくさんヒントがありますがよく注意を払い自分の事をしっていないと見落としがちです。

なので初めにすることは、

自分がまず何を重点に置いて人付き合いをしていきたいのかを明確にします。

 

これは、今現在お付き合いがる方でも新しい友達や恋人などでもそうです。

大切なのは、たったの二つ。

  • 直感。
  • 自分のなかでこれは譲れないものを心に一つ置くだけです。

 

これは、

自分自身で考えてみないと分からないものであるので例えば話は出来ませんが、わたしの場合を交えてどうやって感じることが出来るのかを説明します。

 

わたしの場合の直感は、

直感は今までの経験から自分の潜在意識が相手を識別し選別しているので、一番正しい情報であると確信を持っています。この人なんか居心地いいなとか話してて興味が惹かれるなどがあればそれはもう充分に新しい人間関係を構築したいという自分軸に沿った大事なサインです。

それを見落とさないようにしましょう。

しかし人間観察が得意な人は、その相手がそうでもない場合も多々ありそれに気が付く場合があるので、挑戦するか否か、それは自分次第ですね。

 

もし、直感でいいな!と思った人と会話が出来るようであればここで自分の中で譲れないものを相手が持っているかを判断する材料を手に入れることが出来きます。

自分の中で相手を選択するのに重要な事を知るのはとても簡単で、

『自分』が何を重点に人生を送っているのか、です。

 

そうなのでわたしの場合で例えると、人間関係で重点に置いていることは、

『相手が常に向上しようと努力している』

そういった人たちと一緒にいたいと思っています。わたしが、そういたいと自分で常日頃思っているのでそういった方を見かけると尊敬します。

 

これは、見た目でも勉強でも仕事でもなんでもいいのですが、言っていることをやっていることの接点が合う人の事です。例えば見た目であれば、ダイエットしてる!って人がいたら食事に気を使い、ジムにも行って運動したりしてる人など、しっかりと発言したことに繋がる『なりたい自分』を志している人です。

昔は、こういったことに意識はいっておらず、ただ見た目かわいいとか、話が合うとかで人付き合いしてました。当時は、結婚や人生のパートナーなどは考えておらずもっと気軽なお付き合いを目的としていたのもありますが、人によってはそれがそのまま結婚に至るケースもあり、自身が重要視している相手との関係を知らぬままの場合であったなら、あとで離婚してしまうというパターンもでてくるのではないでしょうか。

大人になると、人間関係難しく考えてしまうことが多いのでここはシンプルに直感と自分軸に合う人の選別だけすればよいのです。

 

これが、明確にわかってからは相手との会話中の情報から必要か否かを決めます。いわゆる、ジャッジするのです。

 

ジャッジしては、いけないと思わないでください。

人は、多かれ少なかれ初めに自分に合うか合わないかをジャッジしています。(してないと言っている人もいますが、0ではないでしょう。)

自分の時間と相手の時間を浪費するくらいならば、初めの段階である程度判断するほうがお互いにとっていいです。時間は無限にはありません。

あなたの時間を無理に誰かに浪費する必要はありません。

 

どうでしょうか?

直感、自分が重点に置いていきたい人間関係が見えてきましたでしょうか?

 

そうもう一つ判断の基準があるとすればそれはシンプルに、

あなたが時間を使いたい人を選択するということです。

 

時間を使いたくない人を避けるでもいいでしょう。

こうすることによって、

承認欲求からや自尊心の低さから来る『寂しい』『暇』などでのお付き合いが減ります。

 

男女ともにかなりの確率で寂しいからを理由にsexしたりします。

人により価値観はそれぞれでその時が良ければいい場合もあるし、まったく悪いという事ではないのですが、それでは何かむなしくなる日が必ず来ます。

女性と体だけの付き合いも何度かした事が、ありますが最終的にむなしくなりました。

こちらが1年くらい後に好意をもってフラれた関係もあれば、相手がわたしに好意を持ってくれたが好きにはなれずにうまくいかなかったりしました。それは、もちろん興味もあれど寂しさや暇などをお互いに重点に置いて一緒にいたからであるし、今思えば、好きという気持ちも、寂しい=好き と、勘違いしていたにすぎません。

こういってしまうと、すべての関係には愛がなかったのかと聞こえるかもしれませんが承認欲求というのは、計り知れないくらいに人の心を支配します。

誰かと一緒にいるだけで自分には価値があると思うし、思いたい、それが人間です。

 

どうか、良く考えて見て下さい。

本当にその人の事が好きですか?

自分の軸に合った人間関係でありますでしょうか?

無理をしてお付き合いしていませんか?

 

もしそうであってもあなたがそれで、

『時間を使いたい人間関係』であれば何も問題ありません。

 

自分の人生で一番大切なものは、

『時間』です。

 

時間を使いたくない人に時間を使う事をやめるだけで、

人間関係は劇的に変化します。

 

自分の時間も増えるのでもっと自分自身の事に時間を割くことが出来ます。

何が好きで、どんなことを自分の人生していきたいのか、どうありたいのか、そういった事を考える時間も設けることが出来、初めてこれからどのように人生を生きていくのかに意識が向けれるようになります。

これが出来ないと長い間、『他人の人生』をベースに生きていることに気が付かずにずっと何がしたいのかが分からないまま人生が終わります。

 

まとめると、

好きな人を自分自身で知る為に大切な事や意識することは、

  • 直感。
  • 人生であなたが何を重点に生きているのかを知る事。
  • あなたの時間のもっと使いたいと思う人といる事

 

この二つを新しい人間関係や今現在の人間関係を見直す際に考えて見て下さい。

もし何か今回の記事が、既存の友人関係や恋人、更には新しい良い人間関係を構築できるように参考になってもらえれば幸いです。

読んで頂きありがとうございます。

 

禅人

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