【意識改革】無意識を理解し自分を正す方法

無意識の事を学び始めてから、

本当にいろいろな『自分を正す』ことが、可能になりました。

 

わたしの言う自分を正すとは、自分に正直になることです。

無意識を理解して、味方にする。

人間は、意識がある時は理性を働かせて本当にしたい事を抑制することがあります。

 

例えば、

電車の中で見かけた気になる異性がいました。

脳で意識しすぎるとその結果、行動では真逆のスルーでしょう。

意識して出た答えは、『すごく興味ある、話しかけたいけど。こんなところで声をかけてしまったら怖がられるか相手に迷惑だろ。』

こんなところでしょう。

 

一見いいように見えますが、『無意識』の期待を完全に否定、抑制しています。

この結果、

『無意識』下では、わたしは話しかけられない。が、脳に残ってしまうでしょう。

もし、何度も何度も同じことを電車で思いめぐらせていたらあなたの『無意識』は、その興味のある異性には話しかけられないとインプットしてしまいます。

 

『無意識』で、無理と決めつけてしまうので他のどのような事柄も上手く行きません。

他にも例えば、

  • ダイエットや趣味
  • 仕事関係や異性とのコミュニケーション
  • 自分のやりたい事。(将来の夢)

 

もう、すべてと言ってもいいです。

 

自分が、一つの中に『二人』いてその半分が自分を否定することで意識してしてみても結果が出ません。
出来るぞって言っても、内心出来ないと思うからです。

 

わたしは100メートル走、苦手でした。

でも、絶対に早く走ってやると思ってもなかなか良い結果が出ませんでした。

それは、わたしの『無意識』もう一人のわたしが、無理っしょって思っていたからです。

 

じゃあどうすればいいのか。

それは、

無意識がいる事、まず理解する。

もう一人の影(わたし)がいる事を理解します。

 

例としては、

誰かに何か言われてムッとした時なんかが分かりやすいです。

自分が気にしている事で、現在出来ていない事を周りからいちいち指摘されるとムカつくことがあると思います。

 

友達との会話の際に、彼氏に少し不満があったとします。

その不満は、例えば『デート。最近いつもわたしから誘ってるなー。まあいいんだけどね。』

で、友達に『いつも自分から誘ってるけどまあいいやーあははー』なんて話してたら、『いつも彼氏に合わせているね。』って言われてカチンと来たり。

  • いつも合わせている。
  • いつもわたしがしている。
  • いつも私から誘っている。

このように、無意識の状態で不満を抑制しているのに気が付けます。

 

無意識を理解するには、

自分の直感を素直に見るといいです。

それは初めにわたしが本当はどうしたかったのか、です。

 

自分の直感に従うことは、大抵の無意識とのベクトルは同じ方向に向いています。

意識であれこれ考えると、『ブレる』のです。

 

  • 食べたいものがあれば、それを食べる。
  • 魅力的な異性がいたら話しかけてみる。(hiだけでもいいし。)
  • 歌が好きだから歌手になりたい。とりあえず歌って、歌って歌いまくろう。

 

少しずつでも、『自分に素直』になることでもう一人の自分を理解することができます。

 

『意識』することもとても大切です。

人は社会の中で犯してはいけないこともあるので、『直感』がこうだからなんでもしていいという事ではありませんが、自分の思いには『素直に』生きることですべてに変化が起こります。

これが、『意識改革』になるでしょう。

 

いままで出来なかったことが、出来るようになります。

本当はこうしたいという思いに素直に目を向けるだけです。

 

残念ながら時間は、『無限』ではありません。

悩む暇は、もったいないです。

『無意識』が味方してくれたら、もう怖いものはありません。

 

大抵の状況では、敵は『わたし』です。

わたし自身が、本心で出来ない、無理って思っていたら成功なんてしません。

表の自分に嘘ついたり抑制したりしていても、自信を無くすだけです。

 

今、出来ないことを認め少しでも今できることに目を向ける。

無意識下で、少しづつ『出来る』と思い込ませる。

 

  • 初め重たいおもりも、少しづつ持てる体験で持てるようになります。
  • 姿勢を正し続ければ、それがいつか無意識で出来るようになります。
  • 声をかけ続ければ、自信が付き声をかけるのに臆病ではなくなります。

 

出来ないと意識せずに、したいと思う気持ちその直感に従い

『小さな努力』で成功体験を積み上げましょう。

 

『無意識』の理解は、

自分を正すことが可能となる。

本当になりたい自分を呼び寄せる事にもなる。

 

なりたい自分に歩み寄るのです。

 

禅人

 

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