仕事や勉強のやる気がまったく起きない時はどうしたらいい? そんな時にしてほしいこと 5選

夏ももうすぐ終わりですね。

しかし、アメリカのカリフォルニアはまだめちゃくちゃ暑いので、ほんと息をしているだけで精いっぱいなんてこともあります。猛暑で気候もやる気を出せない原因の一つになりますが、暑くもないのにやる気がどうしても出ない時、けっこうありますよね?

朝、起きてその状況であるとなんにもできません。

一日やる気があるとないでは、全然違います。

どの場面でも、やる気があった方がうまくいくもんだしそれが人生の源でもあります。

しかし、どう頑張っても勉強も仕事も楽しい趣味すらもやる気が出なくなる時があります。

 

そんなやる気が出ない時にわたしが行ういくつかの必勝法があります。

今回は、そのやる気がどうしても起きない日にしてほしい事、5選をご紹介したいと思います。

この記事は、

  • 一日がダルい方。
  • まったくやる気が起きる気がしない方。
  • やりだしたけど、すぐにめんどくさくなってしまいやめてしまう方。

に、向けた記事になります。

 

特に暑い日なんかは、お家でずっとクーラーの効いた部屋で何もしたくない。そんな状況になってしまう方多いと思います。頑張ろうにもどうしてもやる気が出ずに、しかもそのやる事ってのは大抵の場合、骨のおれる仕事でめんどくさいんですよね。なのでまだベットの上でごろごろなんてこともあります。

でもそのめんどくさいこと終わらせるためにはやるしかないのですが、なぜかやる気がでない。

無理やわ、今日は怠い。

 

そんな時に効果的なのが、

 

1.  今日は、もうやる気が出ないと察すること。

やる気はあらゆることが原因で、でないのです。栄養が足りていないこと、睡眠がうまく取れていない、運動不足などなど。だから、やる気が出ないのは自分のせいではなくまずは気候などの外的要因と人間の原子レベルで何かが不足していることにしてしまい、しょうがないと思いましょう。

これが、一番初めにトライしてほしい事です。

一番初めに何でやる気がでないんだ、どうにかして出そうとすると余計に脳を疲れさせてしまいます。なので、受け入れることが重要です。自分自身がいままでしてきた頑張りの結果なのです。心も体も脳も少しの間、休めてあげましょう。

※時にサボることが人生で最も大切な時もあります。

 

2. 自然を見に行く。(瞑想)

もう、今現状やる気ないし、めんどくさいし、できないことを受け入れてしまいます。

それから、外に自然を見に出かける。どのくらいとか時間も気にする必要はありません。自分がやる気になるまで自然を満喫するのです。暑すぎて外は無理という方には、植物の多いカフェや室内のモールの自然が中からでも楽しめる場所に移動しましょう。

とにかく、家にいたらそのやる気のなさを克服出来ることなく、欲望のままに携帯をいじいじして一日が終わります。まずは、ベットや家や職場を出ちゃいます。

やる気が出ない時に限ってあせってあれこれ考えたりしてしまいますが、何も考えない時間を作るのはとっても大切です。(家で瞑想するのもいいですが、やる気の出ない時の瞑想は普段いかない公園で座禅を組んだり、いつも歩かないであろう道を30分くらい散歩し、その間歩きながらぼーっとするのも瞑想のようなものです。ただし、車には気を付けましょう。)

そのベットから出れないほどにやる気が低下している場合は、少し鬱の状態です。なのでまた寝て下さい。どうか、復活するまで寝て下さい。人生で一番重要なのは、あなた自身です。ものごとを終わらせることはさほど重要ではなくて、あなたの調子を取り戻すことが最も重要です。人生は、やる気がない状態で生活をしいられるのがもっとも苦痛です。仕事出来なくてクビになっても死にはしませんが、やる気がなくなって廃人となるほうが死に近い状態です。受け入れてまず寝ましょう。

 

3. 体を動かす。(散歩、軽い筋トレ)

家や職場を出ると別の世界が広がっています。やる気が出ないのは、主に同じような事を無意識に繰り返していたり、ものごとがめんどくさいと思っている、それをすること自体がつまらなく感じていることが原因の一つにありますので、散歩したりして、体を動かし、脳も少しづつ活発化させます。軽く、筋トレも効果的です。ランニングもすっきりするという人もいますが、やりすぎると疲れます。個人差はあると思いますが、軽くにしましょう。

めんどくさいことを楽しむ為には、別記事の『めんどくさいを楽しむ最強のマインドセット』で、紹介していますので是非、参考にして見て下さい。

結局のところなぜめんどくさいのか、それは、

自分自身であれこれやらないといけない、その課題やものごとを大きくしすぎてしまっている自分の思い込みが原因であること。

それに気が付ければ、焦らず少しづつゆっくりと楽しみながらやるゲームに出来ます。

楽しい楽しいゲームでさえ一気にすると疲れますので、少しづつ攻略するような感じに脳の設定を変更しましょう。

 

4. 動物を見る。

疲れています。ただ癒されてください。

動物も人間も一緒です。彼らもこの地球に生まれていますが、人間のように多くのことを気にして疲れてはて、やる気を失ってしまってますでしょうか?多くの悩みや普段わたしたちが気にしていることなど、基本的には、別にどうでもいいのですよ。それを動物から学べます。

そうすると、小さな幸せがたくさん周りに溢れていることに気が付くことが出来ます。

それを五感で感じること。

公園に行くと様々なお花や木の匂いなどとても癒されるので、やる気が出ない時は動物のように目的達成などを今は考えずにただ生きてみて、そうするとわたしたちの今現在ある世界を楽しむ事が簡単にできます。

 

5. 野菜とたんぱく質中心の食事を取る。

やる気が出ない時は、食事に気をかけます。食べ物で人間は出来ているので栄養が偏っていないか一度見直ししましょう。

ミネラルやたんぱく質などの栄養が足りていないと脳にしっかりとした伝達が行かなくなり、それでやる気が出なくなります。実際に健康的な食事を取り入れたら、結構人生それだけで幸せで、他にも仕事や勉強ははかどったりします。

 

番外編. 今はやる気が出ないが、その自分が目標としているやる気を出したら出来るようになること。それを出来た時、とてもテンション上がっているあなたを想像する。

これは、番外編ですがかなり効果あります。あっさりやる気が出たりします。

なりたい自分と今の自分とのそのギャップが、やる気をなくさせていることもあります。だから脳内のイメージでかなえてあげるのです。

 

番外編Part2. ドラゴンボールの主題歌『魔訶不思議アドベンチャー』を聞く。

この世は、でっかい宝島であるので、今こそアドベンチャーに出かけましょう。

 

 

まとめると、

めんどくさいし今日はやる気が出ないと思った時にはまず、

今日はやる気がないと察する。あきらめる。サボることにする。

それから、体を動かしたり、自然を見たり動物を見たりして世界はそんなに頑張りすぎなくても回っていることに気が付く。

最後に、生命の繁栄は健康的な食事から。

しっかりと栄養と休養をとることで、もう人間の役割を果たしている。

やる気がもどったら仕事も勉強もやりたい事もまた始めれば問題ないです。

焦らずとも別の事をしているとおのずとまたやる気がでてきたりするもんです。

 

以上になります。

たまにやる気がなくて当たり前です。動物を見ていると人間働きすぎと感じます。頑張りすぎていただけですので、きっと気が付くことでああこんなにきつくなるまで頑張っていたんだと、逆に自分を褒めてあげて下さい。

 

是非、この記事で少しでもやる気を取り戻すきっかけにしてもらえたら幸いです。

 

読んで頂きありがとうございます。

 

禅人

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