セックスとわたし

最近になって、やっと性欲のコントロールが出来るようになったと感じています。

今までのわたしのセックス感を見てくると、

そのほとんどが欲望であることに気が付きます。

その行為から、幸せを感じたり。

欲の解消であったり。

当時の不安や恐れの解消であったり。

 

筋トレと読書を真剣に始めてから(毎日するようになってから)は、

解消方法が、女性との性交渉ではなくなり、

自分の中でいかに幸せを生み出していくかに変わった事に気が付きました。

 

これにより、

わたしはどの女の子でも同時期に10人の女の子が可愛ければ、10人がセックスの対象になっていた(男性であればほとんどの人がそうであるように)が、

本当に誰が良いのかを考えるようになってきた。

 

性欲の強い人は、一人の女性に絞ることは容易ではない。

これには、大勢の男性諸君は悩む事ではないだろうか。

付き合いをしていても、結婚しても、大人になっても、

タイプの女性の前で性欲を制御することは、苦しく死に等しい。

 

生物の根本的欲求を、いかに人間らしく捉えて、自分を幸せにすることが出来るのかを考えた時、

通り過ぎるかわいい子に、常に、自身を翻弄されていてはいかがなものだろうか。

こころの平穏を自ら作り出していかなければならないのだと悟りました。

 

性欲をコントロールするために、わたしがしていることは、物理的な事でいえば筋トレとボクシング、読書やギターを弾くなどの趣味を大切にすること。

大切と言うのは、本気で物事に取り組むという意味です。

もう一つは、

その女性たちと会話した時に、

自分の気持ちを考えるということです。

どう感じ、どのように相手のことを考えたかを頭で整理します。

ノートに書くでもいいでしょう。

そうすると、かわいい女の子と会話もなんだか自分の中で盛り上がりに欠けていたな。とか、

話て楽しかったけど、実際はどういう気持であったかを再確認するようにしています。

そうすることで、より大事な人や大事な事が見えてくるようになりました。

あくまでも自分の中での話なので、相手と上手くいくのかはもちろん相手次第ですが、これをすることにより、

セックスモンキーであったわたしは、少しづつですが愛を知ることが出来ていると感じています。

10人とやりたい、たくさんの体の関係を持ちたいという人は、いつか変わりたいと思うはずです。

ずっとそうだったわたしがそうであったように。

 

常にチャンスがあれば、アプローチして体の関係を持っていた頃は、

終わらない性欲に負け、

そして相手を傷つけていることも知らずに、

それでもそれでいいと思っていました。

それは、性欲がそうさせているように、私自身が変わりたくない。

ずっといろんな人と関わりを持ち、自分の価値を誰かに認めてもらいたいからだということに気が付いたし、

寂しさのあまり夜を共にした後のむなしさは、圧巻で何も言い表すことが出来ない。

 

////セックスとわたし////

自分を大切にするという事は、

相手も同時に大切に出来るし、

なおかつ、本当のセックスを実感できるようになる。

 

もし、経験人数や常にかわいい子と寝たいっと思っている人がいて、それでいて自分の好きな事や人が分からない人がいたら、

是非、一度すべてやめてみてください。

恐いですよね。

今まで、チャンスをものにしてきたわけですから。

そのチャンスを棒に振るくらいであれば、

つかんで楽しんだり、解消したりしてもいいやってなります。

が、しかし、

ここはぐっとこらえてみて、

その欲望を手放して、解放してあげてください。

別の事に時間を割いてみて、

世の中は、セックスとわたしだけではないことに気が付かなければいけない。

まだまだ、始めたばかりですが、セックス以外の事でも同じような感覚が得られるようになることを信じて引き続きかわいい笑顔で話しかけてくる女の子の誘惑を避け、チャンスを棒に振っていきたいと思います。

 

禅人

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